【2026年】お盆どう過ごす?お盆の時期や夏のお参りについて 初盆はどうしたら良いかもご紹介
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お盆は家族が集まる大切な時期です。
今年初めて迎えるお盆(初盆)を迎えられる方もいるかもしれません。
初盆は、宗派によりますが、実は通常のお盆と異なって、とても特別な法要にあたります。
お盆について改めて知っていただき、2026年お盆を、家族と充実した時間になるよう過ごしてもらえればと思います。
目次
- お盆とはどんな行事?現代でもお盆が大切に思われている理由
- ◇お盆の由来
- ◇現代でも大切にされているお盆
- お盆の期間はいつ?どんなことをして過ごす?
- ◇地域によってお盆の時期が違うのはなぜ?
- ◇お盆の時期は、お墓がある地域に合わせるのが一般的
- ◇迎え火・送り火とは
- ◇お盆期間中はどんなことをするの?
- 初盆(新盆)とは
- ◇どんな場合が初盆と呼ばれるのか
- ◇通常のお盆との違い 初盆が特別なのはなぜ?
- ◇初盆を迎えるにあたって必要な準備
- ◇初盆は法要をしなくても大丈夫?
- ◇お盆のお墓参りは暑さ対策も忘れずに
- ◇遠方でお参りが出来ない場合は代理参りサービスの利用も◎
- お盆やお墓のご相談事は、お気軽にお問合せください
- 監修者情報
お盆とはどんな行事?現代でもお盆が大切に思われている理由
お盆が何をするための期間かご存知でしょうか。
お盆は、日本の伝統的な年中行事の一つで、亡くなったご先祖様の霊をこの世に迎え入れ、供養する期間です。
仏教の行事として始まりましたが、現在では多くの家庭で宗教を超えて行われています。
お盆の期間中、多くの家庭では仏壇の準備をし、お墓参りをしてご先祖様のお墓の掃除をしたりします。
また、故人の好きだった食べ物や花、線香をあげることで故人を偲びます。
家族が集まって食事をしたり、故人との思い出話を語り合うことで、家族の絆を深めるとともに、ご先祖様への感謝の気持ちを新たにする期間とされています。
お盆の期間は地域や家庭によって異なる風習があり、地域の特色を色濃く反映しています。

◇お盆の由来
お盆の由来は、仏教の教えに基づいています。
その起源は、約1400年前に日本に伝わった「盂蘭盆経」(うらぼんきょう)にさかのぼります。
この経典に記された物語が、お盆の行事の基となっていると言われています。
この経典によると、釈迦の弟子の一人である目連(もくれん)は、自らの亡き母親が餓鬼道に堕ちて苦しんでいるのを見つけました。
目連は母親を救うために食べ物を供えようとしましたが、母親は食べることができませんでした。
困り果てた目連は釈迦に相談しました。
釈迦は、盂蘭盆の月(現在のお盆にあたる時期)の僧侶たちが修行を終える日に、僧侶たちに食物を供えるようにと教えました。
目連が釈迦の言うとおりにしたところ、母親は苦しみから解放され、餓鬼道から救われました。
これに感謝して、目連は舞い踊り喜びました。
これが「盆踊り」の起源とされており、お盆の時期に先祖の霊を迎え、供養する風習が始まったと言われています。
この仏教の教えが日本に伝わった後、日本独自の祖霊信仰や先祖崇拝と結びつき、現在見られるお盆の風習に発展しました。
お盆は、地域によってそれぞれ地域ごとの異なる習慣がある場合もあります。
地元の食べ物をお供えしたり、特定の花を用いたり、地域固有の盆踊りが行われたりと、地域の文化や伝統が反映された豊かな行事となっています。
◇現代でも大切にされているお盆
近年は核家族化やライフスタイルの変化により、親族が集まる機会が少なくなっています。
そのような中でも、お盆はご先祖様や故人を偲び、家族とのつながりを再確認できる大切な行事として受け継がれています。
お盆には、お墓参りや仏壇へのお供えを通して、ご先祖様への感謝の気持ちを伝えます。
また、普段は離れて暮らしている家族や親族が集まり、故人の思い出を語り合う機会にもなります。
最近では、お墓参りだけでなく、遠方から手を合わせたり、オンラインで親族とつながったりと、供養の形も多様化しています。
しかし、どのような形であっても「故人を想い、感謝の気持ちを伝える」というお盆の本来の意味は変わらずに、現在でも大切な行事として続いています。

お盆の期間はいつ?どんなことをして過ごす?
お盆は一般的には8月13日から8月15日までの3日間が中心となります。
| 8月13日(木) | 迎え盆・迎え火 |
| 8月14日(金) | お盆 |
| 8月15日(土) | お盆 |
| 8月16日(日) | 送り盆・送り火 |
ただし、地域によっては異なる日程でお盆を行う場所もあります。
例えば、主に東京など一部の地域では、「東京盆」と呼ばれ、旧暦の日付をそのまま新暦に引継いで、7月15日を中心に行うこともあります。
●東京など一部地域のお盆期間 7月13日~7月16日
●全国的なお盆期間 8月13日~8月16日
他にもその地域によって、異なる期間で行われていることもあります。
◇地域によってお盆の時期が違うのはなぜ?
「お盆は8月ではないの?」と思われる方も多いかもしれませんが、実はお盆の時期は全国共通ではありません。
地域によっては7月にお盆を行うところもあり、同じ日本でもお盆の風習には違いがあります。
お盆の時期が異なる背景には、日本の明治時代の改暦が深く関連しています。
もともとお盆は旧暦の7月15日を中心に行われていました。
しかし、明治時代に日本で新暦(現在の暦)が採用されたことで、お盆をいつ行うかが地域によって分かれるようになりました。
現在の日本では、8月13日~16日に行われるのが最も一般的です。
その理由はいくつかありますが、農業が盛んな地域では、7月は農業の繁忙期であり農作業に追われるため、1ヶ月遅れの8月にお盆を行う方が都合が良かったと言われています。
そのため現在では関東地方の多くの地域をはじめ、全国各地で8月盆が一般的となっています。
お盆の時期は、7月のお盆の時期と8月の時期がありますが、地域によって時期は異なっていても、お盆の内容や意味に大きな違いはありません。
◇お盆の時期は、お墓がある地域に合わせるのが一般的
地域によってお盆の時期が異なるとなると、自分たちのお盆はいつなのか悩まれることもあるかもしれません。
「自宅は千葉県だけど、お墓は東京都内にある」
「実家は地方だけれど、現在は関東に住んでいる」
このような場合は、一般的には、お墓や菩提寺がある地域の慣習に合わせることが多いようです。
もし分からない場合は、家族や親族、菩提寺に相談して確認してみると良いでしょう。
現代では8月のお盆の時期に合わせて企業もお休みになるので、実際には、お仕事や学校、家族の予定などの都合から、お盆休みとなる8月中旬にお墓参りをされる方も多いです。
もちろん、お寺で初盆法要などの日程が決まっている場合は、その予定に合わせる必要がありますが、一般的なお墓参りであれば、家族が集まりやすい日にお参りしても全く問題ありません。
最も大切なのは「決められた日に行くこと」ではなく、「ご先祖様を想って手を合わせること」にあります。

◇迎え火・送り火とは
お盆の始まりと終わりには、「迎え火」と「送り火」を行う風習があります。
お盆の期間中、故人の霊をこの世に迎え入れ、そして送り出すための重要な儀式が「迎え火」と「送り火」です。
迎え火
迎え火は、ご先祖様が迷わず帰ってこられるよう目印として灯す火です。
一般的には8月13日の夕方に行われます。
お盆の初日に行われる迎え火は、故人の霊が迷わずに帰ってこれるようにと家の入口や玄関先でたいまつやろうそくを燃やします。
迎え火は、故人の霊を暖かく迎える意味が込められています。
送り火
送り火は、お盆が終わり、あの世へ戻るご先祖様を見送るための火で、8月16日の夕方に行われます。
迎え火と同様に、家の入口や玄関先で火を燃やし、故人の霊が無事に霊界へ帰れるように導きます。
一部の地域では、送り火として川や海に灯籠を流す風習もあります。
近年では住宅事情などから実際に火を焚く家庭は減っていますが、提灯を飾ったり、ろうそくを灯したりして供養する方も多くなっています。
ただし地域や信仰する仏教の宗派によって様々なやり方があり、この慣習自体がない場合もあります。
それぞれのご家族に合ったやり方でお盆を迎えましょう。

◇お盆期間中はどんなことをするの?
お盆の過ごし方は家庭や地域によって異なりますが、一般的には次のような供養が行われます。
お墓参り
お墓を訪れ、ご先祖様へ感謝の気持ちを伝えます。
墓石をきれいに掃除し、お花やお線香を供えることで、ご先祖様を偲ぶ大切な時間となります。
仏壇のお飾り
仏壇には季節の果物や故人の好きだった食べ物を供えます。
また、きゅうりやなすで作る精霊馬(しょうりょううま)を飾る地域もあります。
お寺での法要
お寺で合同法要が行われたり、ご住職に読経をお願いしたりすることがあります。
特に初盆(新盆)を迎えるご家庭では、法要を行う場合が多いです。
家族や親族の集まり
お盆は、会社や学校がお休みのため、親族が集まりやすい時期でもあります。
思い出を語り合いながら、ご先祖様への感謝を共有する大切な機会となっています。
初盆(新盆)とは
初盆(はつぼん)・新盆(にいぼん・しんぼん)は、故人が亡くなってから初めて迎えるお盆のことです。
ご先祖様をお迎えする毎年のお盆の中でも、初盆は故人が亡くなってから初めて迎えるお盆であり、通常のお盆よりも特に重要な意味を持つ行事となります。
◇どんな場合が初盆と呼ばれるのか
初盆を迎えるのは、前年のお盆以降に亡くなられ、四十九日法要を終えた方です。
例えば、7月または8月のお盆を迎える前に四十九日を終えていれば、その年が初盆となります。
一方、お盆を迎える時点でまだ四十九日を迎えていない場合は、翌年のお盆が初盆となります。
今年が初盆かどうか分からない場合は、菩提寺や石材店へ相談して確認してみると良いでしょう。
◇通常のお盆との違い 初盆が特別なのはなぜ?
毎年迎える通常のお盆は、ご先祖様をお迎えし、感謝の気持ちを伝えるための大切な行事ですが、初盆は故人が初めて自宅へ帰ってくるお盆と考えられているため、毎年のお盆とは異なる一度しかない特別な供養として大切にされています。
親族や知人などを呼んで、いつものお盆より丁寧に故人をお迎えする行事とされています。
例えば、通常のお盆では家族でお墓参りをしたり、自宅の仏壇にお供えをしたりすることが一般的ですが、初盆ではこれに加えて、ご住職を呼んで「初盆法要」をしてもらったり、親族が集まって故人を偲ぶ会食を行ったりすることがあります。
◇初盆を迎えるにあたって必要な準備
地域や宗派、家庭によって準備する内容は異なりますが、ここでは一般的な初盆の準備をご紹介します。
◎白提灯(新盆提灯)を用意する
地域によっては、白提灯(新盆提灯)や、白紋天(しろもんてん)などの飾りを用意する風習もあります。
白提灯は初盆だけに飾られる特別な提灯で、お盆が終わった後にお焚き上げをしたり、お寺へ納めたりすることが一般的です。
飾る時期や飾り方は地域や宗派によって異なりますので、分からない場合はお寺や仏具店へ確認すると安心です。
◎お供え物を用意する
お供え物には、季節の果物やお菓子、故人が好きだった食べ物などを用意することが一般的です。
豪華なお供えをすることではなく、故人を想う気持ちを込めてお供えすることが大切です。

◎法要を行う場合は、早めに連絡する
初盆法要を行う場合は、お寺へ早めに相談し、ご住職の予定を確認しましょう。
お盆の時期は法要の依頼が集中するため、直前では希望の日程が取れないこともあります。
また、親族や友人なども呼ぶ場合は、早めに日程を決めておくと安心です。
◎お墓のお掃除をしておく
お盆前には、お墓の状態も確認しておきましょう。
雑草や植木が伸びていないか確認し、気持ちよく故人をお迎えできるよう、お墓をきれいにしておくことをおすすめします。
このように、初盆を迎えるにあたり、法要の手配やお墓のお掃除など、事前に準備しておきたいことがいくつかあります。
お盆は寺院や石材店にも依頼が集中する時期となります。
慌てることのないよう、気になることがあれば早めに相談し、余裕をもって初盆の準備を進めることをおすすめします。
◇初盆は法要をしなくても大丈夫?
「初盆は必ず法要をしなくてはいけないでしょうか?」
「お墓参りだけではダメですか?」
初盆を迎えるお客様から、このようなお問合せいただくことがあります。
初盆法要は必ず行わなければならないものではありません。
初盆は故人を偲ぶ大切な節目ではありますが、法要を行うかどうかは地域の風習や宗派、家庭の考え方によって異なります。
ご住職をお招きして読経をしていただく家庭もあれば、家族だけでお墓参りをしたり、ご自宅の仏壇に手を合わせたりして供養される家庭もあります。
最近は、家族の人数が少なくなったことや、遠方に住んでいて集まることが難しいことなどの理由から、形式にとらわれず、それぞれの事情に合わせて初盆を迎える方も増えています。
大切なのは、形式にこだわることではなく、故人を想い、心を込めて供養することです。
それぞれの家庭や地域に合った方法で、無理のない初盆を迎えましょう。
◇お盆のお墓参りは暑さ対策も忘れずに
最近の夏は記録的な猛暑となる日も多く、お盆の時期も厳しい暑さが続いています。
お盆の時期は一年の中でも特に暑さが厳しい季節です。

お墓参りはご先祖様へ感謝の気持ちを伝える大切な機会ですが、暑さで体調を崩してしまっては本末転倒です。
特に霊園や墓地は日陰が少なく、墓石の照り返しによって想像以上に気温が高く感じられます。
お墓参りをするときのポイント!
・帽子や日傘を活用する
・水分や塩分をこまめに補給する
・冷感タオルや携帯扇風機を活用する
・長時間の草取りや掃除を無理に行わない
・できるだけ朝夕の涼しい時間帯を選んでお参りをする
・体調に不安がある場合は無理をしない
・虫よけスプレーを持って行く
夏のお参りの関連記事
特にご高齢の方や小さなお子様と一緒のお参りでは、十分な暑さ対策を心掛けることが大切です。
◇遠方でお参りが出来ない場合は代理参りサービスの利用も◎
お墓が遠方にある場合や、お仕事や家庭の事情で、お盆の期間のお参りが難しい方もいると思います。
「お盆だからお参りに行きたいけど、体力的に不安がある」
「遠方のお墓までなかなか足を運べない」
「仕事の都合でお盆に帰省できない」
というような場合は、石材店が代理でお墓参りを行ってくれるサービスなどを利用するという方法もあります。
最近は、お墓のお掃除やお花・お線香のお供え、合掌などを代行し、その様子を写真でご報告するサービスを行っている石材店も多くなっています。
千代田家石材店でも、代理参りサービスを行っております。
供養で最も大切なのは、ご先祖様を想う気持ちです。
無理をして体調を崩すのではなく、ご自身の状況に合った方法でお盆の供養を行うことも大切な選択肢のひとつといえるでしょう。
お盆やお墓のご相談事は、お気軽にお問合せください
お盆や初盆は、ご先祖様や故人を偲び、感謝の気持ちを伝える大切な行事です。
千代田家石材店では、お墓の戒名彫刻、納骨のお手伝い、お墓のお掃除や代理参りなど、お盆についてさまざまなご相談を承っております。
「こんなことを相談しても大丈夫かな?」と思われるようなことでも構いません。
地域の風習や霊園の状況に合わせて、お客様一人ひとりに寄り添いながらお手伝いさせていただきます。
お盆前は、石材店や寺院にご依頼が集中する時期です。
ご希望の日程で準備を進めるためにも、お早めのご相談をおすすめしております。
お盆は日本の伝統と文化、家族の絆を感じることができる大切な期間です。
2026年のお盆は、観光に行ったり実家に帰省したり、楽しい時間はもちろん、お墓参りに行き、ご先祖様のことを考える時間も作ってみてはいかがでしょうか。
千葉県野田市にある平成東武霊園には、一般墓から永代供養墓まで、多彩な区画の様々なタイプのお墓がございます。
それぞれの家族の価値観や供養の形から選択していただくことが出来ます。
大切な方々と共に、ご先祖様と、これから繋いでいく家族のために最善のお墓・供養の形を選択していただけばと思います。
監修者情報
渡辺裕
(わたなべゆたか)
1984年生まれ。千葉県松戸市育ち。実家が石材店のため、幼い頃からさまざまなご家族様の供養に触れて育つ。大学卒業後は法人向けソリューション営業に従事し、その後当石材店に勤務。多くのご家族様のお墓の建立に携わり、2017年に4代目店主として代表取締役に就任。終活に関する資格を多数所有し、幅広い知識と経験でお客様に寄り添ったサポートを心がけている。
有限会社 千代田家石材店/代表取締役
一般社団法人 日本石材協会/認定 お墓ディレクター 2級 認定番号 21-200080-00
一般社団法人 終活カウンセラー協会/終活カウンセラー 2級
一般社団法人 日本看取り士会/看取り士
一般社団法人 日本尊骨士協会/尊骨士
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ご相談はぜひ千代田家石材店へ
松戸市にある 東京都立 八柱霊園 参道の石材店「千代田家石材店」では、
創業から100余年、お客様に寄り添ったご提案・ご法要・お墓参りのお手伝いをさせて頂いています。
千葉県野田市の平成東武霊園のほか、千葉県内を中心に、埼玉、茨木などの霊園も取り扱っております。
私ども千代田家石材店は、 これからも皆様の墓守としてお客様とご一緒に大切な場所を守り続けるよう努めて参ります。
新しくお墓を探している方や、改葬したいなどのご相談も、まずはお気軽にお問い合わせください!

住所:〒270-2253 千葉県松戸市7-450(八柱霊園 中参道)
営業時間:8:00〜19:00(土日祝日営業)
店舗定休日:火曜(祝日・お盆・お彼岸・年末年始を除く)
※各霊園のご案内は随時行っております。
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