夏のお墓参りで気をつけること 服装・持ち物・暑さ対策をわかりやすく解説

年々、夏の暑さが厳しくなってきて、全国各地で「猛暑日」と呼ばれる日が多くなっています。

夏は、お盆や帰省のタイミングに合わせて、お墓参りや法要を予定される方が多い季節です。
ですが、近年の夏は厳しい暑さは、お墓参りに行くことすら危険となるくらいの気温の高さで、お盆のお墓参りをどうしようかと悩まれている方も多いのではないでしょうか。

霊園や墓地では、屋外で長時間過ごすことが多く、墓石や石畳からの照り返しが強く、風が通りにくい霊園もあります。
炎天下でのお墓での掃除や供養は、体に大きな負担がかかることもあり、熱中症などのリスクがあります。
また、蚊や蜂などの虫にも注意が必要です。

そこで今回は、夏のお墓参りで気をつけたいことをはじめ、熱中症対策、おすすめの時間帯、服装、持ち物、お墓掃除やお供え物の注意点までご紹介します。

暑い時期のお墓参りは、無理をして長時間行う必要はありません。
ご自身やご家族の体調を優先しながら、安心して故人やご先祖様に手を合わせるための参考にしていただければと思います。

法要

夏にお墓参りをする方が多い理由の一つが、お盆です
一般的に、お盆は毎年8月13日〜16日ごろに行われることが多く、ご先祖様や故人の霊を自宅に迎えて供養するための期間とされています
ただし、地域によっては7月にお盆を迎えるなど、時期や風習には違いがあります。

お盆は、ご先祖様の魂が一時的にこの世に帰ってくるとされ、昔から日本では大切にされてきた行事です。
この時期には、お墓を掃除し、お花やお線香をあげてご先祖様に手を合わせる方が多いかと思います。
また、お盆休みを利用して帰省する家族も多いため、普段なかなかお墓へ足を運べない方にとっても、帰省をきっかけに、夏はお墓参りをする機会となっています。

そのため、7月から8月にかけては霊園や墓地を訪れる方が増えますが、お盆だからといって、必ず決まった日にお墓参りをしなければいけないわけではありません

特に近年の夏は厳しい暑さの日も多いため、お盆の時期であっても、天気や気温、ご自身やご家族の体調を確認しながら、無理のない日にお参りすることが大切です。

夏のお墓参りでは、暑さだけに注意すればよいわけではありません。

強い日差しの中でのお墓での掃除による熱中症をはじめ、日光を受けて熱くなった墓石や石畳、夏に増える虫、雨や水によって滑りやすくなった足元など、夏の墓地にはいくつか注意したいポイントがあります。

安全にお参りするためにも、次の4つについて事前に知っておきましょう。

 ◇熱中症のリスク

夏のお墓参りで特に注意したいのが、熱中症です。

霊園や墓地は屋外にあるため、墓所によっては日差しを遮るものが少なく、長時間直射日光を受けることがあります。

さらに、お墓参りでは手を合わせるだけでなく、草むしりや墓石の掃除などを行うこともあります。
暑い中でこうした作業を続けていると、自分で思っている以上に体力を消耗してしまうことがあります。
草むしりをしていて立ち上がった瞬間に、フラッと倒れてしまう可能性もあります。

また、霊園は風が通りにくい構造の場所も多く、体に熱がこもりやすいこともあります。

特に、高齢の方や小さなお子さま、暑さに慣れていない方と一緒にお参りする場合は注意が必要です。

「せっかく来たから全部きれいにして帰ろう」と思わず、少しでも体調に異変を感じたら、お墓の掃除やお参りを中断して涼しい場所で休むようにしましょう。

夏のお墓参りでは、お墓を完璧に掃除することよりも、安全にお参りを終えることを優先することが大切です。

注意ポイント!

  • 冷たい飲み物や冷感タオルを持ってくるようにしましょう
  • お墓の掃除をするときは、無理せず、こまめに休憩を取って休むようにしましょう
  • 高齢の方や小さいお子さんが一緒にいる場合は、できるだけ短時間で切り上げるようにしましょう
  • 管理事務所や休憩室など冷房の効いた屋内がある場合は、そういった施設で休憩を取ることもおすすめします
    自動販売機がある休憩所が設けられている場合もあるので、活用するようにしましょう

 ◇熱くなった墓石や石畳

真夏の墓石や石畳は、強い日差しを長時間受けることで非常に熱くなることがあります。

特に注意したいのが、小さなお子さまと一緒にお墓参りをする場合です。
墓石や石製の外柵などに不用意に触れないよう、大人が様子を見ながらお参りしましょう。

また、地面からの照り返しによって暑さを感じやすくなることもあります。

帽子や日傘などで直射日光を避けるだけでなく、墓所に長時間とどまらないことも夏のお墓参りでは大切な暑さ対策です。

注意ポイント!

  • できるだけ日が当たる前の早朝や日が暮れてから夕方の時間帯を選びましょう
  • こまめに水分補給を取るようにしましょう
  • 小さなお子さまの手が、熱い石に触れないよう注意しましょう

 ◇虫刺されや害虫のリスク

夏の墓地では、蚊をはじめ、蜂や毛虫などの虫にも注意が必要です。

特に植木や草が多い墓所では、草むしりをしたり植木の近くに手を入れたりした際に、思わぬ虫に遭遇することがあります。

虫よけスプレーを準備するほか、お墓掃除をする場合は、暑いからといって肌を大きく露出しない恰好で行くと安心です。

また、蜂を見つけた場合は、手で払ったり刺激したりせず、無理にその場所で掃除を続けないようにしましょう。

注意ポイント!

  • 虫よけスプレー・かゆみ止めを持っていくようにしましょう
  • 薄手の長袖や長ズボン、靴下、スニーカーなどを着用すると安心です!
  • 小さいお子さんなどが、草むらに手を入れたり、直接座らないように注意しましょう

 ◇苔や水で滑りやすくなった足元

梅雨から夏にかけては雑草が伸びやすく、墓所によっては苔が生えていることもあります。

さらに、お墓掃除では墓石に水をかけたり、手桶で水を運んだりするため、石畳や墓所周辺が濡れて滑りやすくなることがあります。

特に高齢の方と一緒にお参りする場合は、足元に十分注意しましょう。

注意ポイント!

  • サンダルやヒールではなく、スニーカーなど歩きやすく滑りにくい靴がおすすめです!
  • 年配の方がお参りをするときは、杖や介助をするようにしましょう
  • 雨上がりや墓石を掃除した直後は、見た目以上に足元が滑りやすくなっていることもあるため、慌てずゆっくり移動しましょう

夏のお墓参りでは、事前に暑さ対策をしておくことが大切です。

「短時間だから大丈夫」と思っていても、お墓の掃除や草むしりを始めると、思っていた以上に時間がかかってしまうことがあります。

特に暑さの厳しい日は、無理に予定どおりお参りすることにこだわらず、時間を短くする・掃除を別の日にする・お参りの日程を変更するといった判断も大切です。

 ◇夏のお参りに適した時間帯は?

夏のお墓参りは、日中の暑い時間を避け、比較的気温が低い朝や夕方を選ぶのがおすすめです。

ただし、「朝なら大丈夫」「夕方なら必ず涼しい」とは限りません。

猛暑日には朝から気温が高くなったり、夕方になっても暑さが残ったりすることがあります。
時間帯だけで判断せず、当日の天気予報や気温、熱中症警戒アラートなども確認してから出かけるようにしましょう。

また、霊園や墓地によっては開園時間や管理事務所の受付時間が決められている場合があります。

早朝や夕方にお参りを予定する場合は、事前に霊園の開園時間を確認しておくことも大切です

 ◇お墓に着く前からこまめに水分補給を

熱中症対策では、のどが渇いてからではなく、こまめに水分をとることが大切です。

お墓参りへ向かう途中から飲み物を準備しておき、墓所に着いてからも適度に水分補給をしましょう。

「お参りが終わるまで我慢しよう」と無理をせず、必要であれば途中で休憩を取ることも大切です。

特に長時間かかるお墓の掃除を予定している場合は、飲み物を少し多めに準備しておくと安心です。

 ◇帽子・日傘などで直射日光を避ける

夏のお墓参りでは、帽子や日傘を使用して直射日光をできるだけ避けましょう。

日傘のほか、冷感タオルや首元を冷やすグッズ、携帯扇風機などを暑さ対策として持って行くとよいでしょう。

ただし、冷却グッズを使用しているからといって、長時間炎天下にいても大丈夫というわけではありません。

暑さ対策グッズだけに頼らず、日陰へ移動する・休憩する・水分をこまめに取る、墓所にいる時間を短くすることも意識しましょう。

 ◇お墓の掃除は短時間で済ませる

夏のお墓参りで一番注意が必要なのが、お墓の掃除です。

草むしり、落ち葉の片付け、墓石の水洗いなどをすべて行おうとすると、思っている以上に時間がかかることがあります。

特に草むしりは、しゃがんだ姿勢で長時間作業することもあるため、暑い時期に無理をするのはおすすめできません。

夏のお墓参りでは、

  • 目立つ雑草だけを抜く
  • 墓石は簡単な水洗いや水拭き程度にする
  • 家族で掃除を分担する
  • 途中で必ず休憩を入れる
  • 本格的な掃除は涼しい時期に行う

など、「全部きれいにしよう」と頑張りすぎないことも大切です。

お墓をきれいにすることは大切ですが、それ以上に、お参りする方が安全に帰宅できることを優先しましょう。

 ◇体調に異変を感じたら無理をせず休憩を

夏のお墓参りでは、「せっかく来たから」と無理をせず、ご自身や一緒にお参りするご家族の体調を優先することが大切です。

お墓参りや掃除の途中で、めまい、立ちくらみ、頭痛、吐き気、強いだるさなどを感じた場合は、そのまま続けず、涼しい場所へ移動して休憩しましょう。
また、呼びかけへの反応がおかしい、自力で水分をとることができないなど、明らかに様子がおかしい場合には、速やかに救急車を呼ぶなど適切な対応が必要です。

特に、高齢の方や小さなお子さまと一緒にお参りする場合は注意が必要です。
霊園に休憩所や管理事務所など涼める場所がある場合は、無理に墓所で待たず、家族がお墓を掃除している間に休憩してもらう方法もあります。

また、霊園に管理事務所や休憩できる場所がある場合は、無理に墓所で待たずに利用するのも一つの方法です。

暑さが厳しい日や体調に不安がある場合は、お参りの時間を短くする、掃除を別の日にすることも考えましょう。

夏のお墓参りでは、お墓をきれいにすることや予定どおりお参りすること以上に、ご自身や家族が安全にお参りを終えることが大切です。

夏のお墓参りでは、暑さ対策をしながら、動きやすく安全な服装を選ぶことが大切です。

通常のお墓参りであれば、喪服のようなフォーマルな服装をする必要はありません。
特に夏場は、お墓の掃除や草むしりをすることも考えて、涼しく動きやすい服装を選ぶとよいでしょう。

一方、納骨式や年忌法要などをあわせて行う場合は、通常のお墓参りとは服装の考え方が異なります。

 ◇通常のお墓参りは涼しく動きやすい服装で

お墓参りをするときに、これでなくてはいけないという服装のルールは特にないので、そこまで気にする必要はありません。
夏場は汗をかきやすく、お墓の掃除で服が汚れることもあるため、通気性や吸湿性のよい服装をおすすめします。

ただし、墓所によっては夏場は蚊や蜂などの虫が多く飛んでいることもあります。
また、5月ごろからは草木が大きく育つ時期であり、お墓のお掃除をするのも一番大変な時期となります。
草むしりや植木の手入れをする場合は、暑くても肌を露出しすぎず、薄手の長袖や長ズボンなどを着ていくと良いでしょう。
足元は、サンダルやヒールよりも、歩きやすく滑りにくいスニーカーなどが適しています

夏のお墓参りでは、例えば次のような服装がおすすめです。

夏のお墓参りでは、次のような服装がおすすめ!

・通気性や吸湿性のよいシャツ
・薄手の長袖
・動きやすい長ズボン
・滑りにくいスニーカー
・帽子

夏のお墓参りの服装暑さ対策した服装

「お墓参りだから」と服装を整えることにこだわりすぎず、暑さや虫、転倒などへの対策を優先して選びましょう。

 ◇夏の法要は暑さに配慮しながら落ち着いた服装を

納骨式や一周忌、三回忌などの法要を行う場合は、通常のお墓参りよりも改まった服装を選ぶのが一般的です。

ただし、夏の屋外で長時間過ごす場合は、暑さへの配慮も欠かせません。

黒や紺、グレーなどの落ち着いた色を基本に、通気性や吸湿性のよい素材、体を締め付けすぎない服装を選ぶとよいでしょう。

夏の法要では、次のような服装がおすすめ!

男性の場合:半袖のワイシャツや落ち着いた色のポロシャツに、スラックスなどを合わせることもあります

女性の場合:落ち着いた色のブラウスとスラックス、ワンピースなど
      露出を控えながら涼しく過ごせる服装を選ぶとよいでしょう

夏の法要に適した服装黒や紺、グレーの落ち着いた色の服男性は半袖のワイシャツや落ち着いた色のポロシャツに、スラックス女性は落ち着いた色のブラウスとスラックス、ワンピース

ただし、法要の服装については、法要の内容や宗旨・宗派、ご住職やご家族の考え方によっても異なります。

「平服でお越しください」「暑いので軽装で」と案内される場合もあるため、服装に迷ったときは事前にご家族や法要をお願いする寺院などへ確認しておくと安心です。

また、屋外での法要と本堂や会館などで行う法要では、適した服装も変わります。必要に応じて薄手のジャケットや羽織りものを用意しておくと、状況に合わせやすくなります。

 ◇お墓に日傘・帽子・サングラスは持って行って大丈夫?

近年の暑さは、昔と違って気温が高く、お参りや法要で長時間お墓にいるのは熱中症の危険性があります。

夏のお墓参りでは、熱中症や強い日差しへの対策として、帽子や日傘を使用しても基本的に問題ありません。
日差しが強い日は無理に我慢せず、暑さ対策を優先しましょう。

サングラスについても、強い日差しから目を守る目的で使用することに大きな問題はありません。
気になる場合は、派手なデザインを避け、落ち着いたものを選ぶとよいでしょう。

一方、納骨式や年忌法要などでご住職による読経が行われる場合は、法要が始まる時に帽子やサングラスを外すなど、その場に合わせた配慮をするようにしましょう。

ただし、体調上の理由などで外すことが難しい場合は、無理をする必要はありません。

夏のお墓参りでは、形式だけにとらわれるのではなく、故人や周囲の方への配慮と、ご自身の安全の両方を大切にすることがポイントです。

夏のお墓参りでは、お線香やお花などの基本的な持ち物に加えて、暑さや虫への対策ができるものを準備しておくと安心です。

特にお墓の掃除をする場合は、墓所で過ごす時間が長くなることがあります。
出かける前に必要なものを確認しておきましょう。

 ◇お墓参りの基本的な持ち物

お墓参りの持ち物お線香、マッチ、お花、お供え物、掃除道具

夏にお墓参りやお参りに行くときに用意した方が良いものを、ご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。


基本の持ち物

✔ お線香
✔ ライターやマッチなどの着火用品
✔ お花
✔ お供え物
✔ 数珠(必要な場合)
✔ 掃除用の雑巾やブラシ

手桶やひしゃく、ほうきなどの掃除用具は、霊園や墓地で借りられる場合もあります。荷物を少なくしたい場合は、事前に確認しておくとよいでしょう。

また、お供え物を持参する場合は、霊園ごとのルールも確認しておきましょう。

 ◇暑さ対策や虫対策として用意したいもの

夏のお墓参りの持ち物暑さ対策グッズ虫よけ対策グッズ

夏のお墓参りでは、次のようなものも用意しておくと安心です。

暑さ対策

✔ 飲み物
✔ 帽子
✔ 日傘
✔ タオル

✔ 冷感タオルなどの冷却グッズ
✔ 汗拭きシート
✔ 必要に応じて着替え

特に忘れないようにしたいのが飲み物です。

墓所に到着してからだけでなく、移動中もこまめに水分をとれるよう、あらかじめ準備しておきましょう。

冷却グッズなども暑さ対策には便利ですが、暑さが厳しいときは道具だけに頼らず、日陰や涼しい場所で休憩したり、お参りの時間を短くしたりすることも大切です。

虫よけ対策

✔ 虫よけ用品
✔ かゆみ止め
✔ 薄手の長袖
✔ 靴下

夏の墓所では、蚊などの虫が増えることがあります。植木や草の多い墓所で掃除をする場合は、虫対策もしておくと安心です。

お墓参りでは、故人が好きだった食べ物や飲み物、お花などをお供えする方も多いでしょう。
しかし、気温の高い夏は、生花や食べ物が傷みやすい季節でもあります。

夏場は気温が高いため、花立に生けたお花も傷みやすくなります。
お花を供える際は、傷んでいる茎や葉を取り除き、花立の水もきれいなものに入れ替えてから供えるとよいでしょう。

また、長持ちしやすいお花を選んだとしても、真夏の屋外では気温や日差しの影響を受けます。
お参りの際に以前のお花が枯れていた場合は、そのままにせず片付け、花立もきれいにしておきましょう。

故人が好きだったお菓子や果物、飲み物などをお墓に供えることもあります。
ただし、夏場は食べ物が特に傷みやすく、そのまま残しておくと、虫や動物が寄ってきたり、墓所を汚したりする原因になることがあります。

食べ物や飲み物を供えた場合は、お参りが終わったら持ち帰ることを基本にするとよいでしょう。

缶やペットボトルなどの飲み物も、墓石の上に長時間置いたままにせず、お参り後は持ち帰りましょう。

お花やお供え物についての決まりは、霊園や墓地によって異なる場合があります

食べ物のお供えを禁止していたり、お参り後の持ち帰りをお願いしていたりする場合もあるため、分からないときは管理事務所などへ確認しておくと安心です。

お供え物で大切なのは、たくさんのものを残しておくことではありません。

夏場は特に、故人を偲んでお供えした後はきれいに片付け、墓所を清潔に保つことも大切なお墓参りのマナーです。

お盆だからといって、暑さが厳しい中で無理をしてお墓参りに行く必要はありません。

特に近年は、朝や夕方でも気温が高い日が多いです。
高齢の方や小さなお子さまと一緒の場合や、体調に不安がある場合は、予定していた日にこだわらず、暑さが落ち着いた日や時期に改めてお参りすることも考えましょう。

暑くて夏のお墓参りに行けない場合はどうする?お盆にお参りに行けない場合

 ◇お盆の期間を過ぎてからお墓参りをしても大丈夫?

お墓参りは、「必ずお盆のこの日に行かなければならない」というものではありません。

地域やご家庭によってお盆の時期や風習も異なるため、ご家族の都合や体調、天候などに合わせてお参りしてもよいでしょう。

お盆の期間に行くことが難しい場合は、暑さが少し落ち着いてから改めてお墓を訪れ、ゆっくり手を合わせる方法もあります。

大切なのは、決められた日にお墓へ行くことだけではなく、無理のない形で故人やご先祖様を想い、供養することです。

 ◇お墓参りに行けないときにできること

遠方に住んでいる、仕事の都合が合わない、暑さや体調が心配など、さまざまな事情で夏のお墓参りに行けないこともあります。

そのような場合は、自宅の仏壇や故人の写真の前で手を合わせたり、ご家族で故人について話したりすることも、故人を偲ぶ時間の一つです。

また、お墓の雑草や汚れが気になっていても、ご自身で無理に掃除をする必要はありません。

霊園や石材店などによっては、お墓の清掃やお参りのサポートを行っている場合もあります。
遠方にお住まいの場合や、暑い時期のお墓掃除が難しい場合は、こうしたサービスについて相談してみるのも一つの方法です。

千葉県野田市にある平成東武霊園にも、お盆をはじめ、夏の時期には多くの方がお墓参りに訪れます。

暑い時期のお墓参りでは、服装や持ち物だけでなく、駐車場から墓所まで移動しやすいか、困ったときに相談できる場所があるかといった霊園の環境も大切です。

平成東武霊園は園内がフラットな造りになっており、広い駐車場も設けられています。また、園内で利用できる車いすも用意しています。

高齢の方や歩行に不安のある方と一緒にお参りされる場合は、無理をせず、ご家族それぞれの体調に合わせてお参りください。

 ◇夏だけでなく、これからもお参りしやすい霊園か確認することも大切

これからお墓を探す方にとっても、夏のお墓参りは霊園選びについて考えるきっかけになります。

お墓は建てたときだけでなく、その後、ご家族が何年、何十年とお参りを続けていく場所です。

そのため、墓所の価格やデザインだけでなく、

・自宅から通いやすいか
・駐車場が十分にあるか
・園内を歩きやすいか
・高齢になってもお参りしやすいか
・管理事務所など相談できる場所があるか

といった「将来のお墓参りのしやすさ」も、霊園を選ぶ際に確認しておきたいポイントです。

平成東武霊園では、一般墓をはじめ、樹木葬や永代供養墓など、さまざまなお墓をご案内しています。

野田市周辺でお墓をお探しの方は、実際に霊園を見学して、墓所だけでなく、園内の雰囲気や移動のしやすさ、お参りする環境なども確認してみてください。

霊園 雰囲気

夏のお墓参りでは、暑さが厳しい時間帯を避け、飲み物や帽子、日傘などを準備し、できるだけ短時間でお参りすることが大切です。

特に、お墓の掃除や草むしりは思っている以上に体力を使います。
「せっかく来たから全部きれいにしよう」と無理をせず、その日の暑さや体調に合わせて、できる範囲で行いましょう。

また、お盆だからといって、暑さが厳しい日に無理をしてお墓参りへ行く必要はありません。
ご自身はもちろん、高齢の方や小さなお子さまと一緒の場合は、予定よりも体調や安全を優先することが大切です。

 ◇お墓選びでは「これからもお参りしやすいか」という視点も大切です

これからお墓を探す方にとっては、墓所の価格やデザイン、お墓の種類だけでなく、ご家族がこれからも無理なくお参りを続けられる環境かどうかも確認しておきたいポイントです。

現在は一般的な墓石のお墓だけでなく、樹木葬や永代供養墓など、お墓の選択肢も増えています。

「子どもにお墓の管理を負担させたくない」

「将来、お墓を継ぐ人がいなくなるかもしれない」

「自分たちに合った供養方法を選びたい」

など、ご家族によってお墓に求めることもさまざまです。

千葉県野田市にある平成東武霊園では、一般墓をはじめ、樹木葬や永代供養墓など、さまざまなお墓をご案内しています。

野田市周辺で霊園やお墓をお探しの方は、ホームページの情報だけで決めるのではなく、ぜひ一度実際に霊園を訪れてみてください。

墓所の広さやデザインだけでなく、園内の雰囲気や歩きやすさ、駐車場から墓所までの移動など、実際にお参りする立場になって確認することで分かることもあります。

平成東武霊園では、霊園のご見学やお墓についてのご相談を受け付けています。

「どのお墓が自分たちに合っているか分からない」「樹木葬と永代供養墓の違いを詳しく知りたい」といった段階でも構いません。

ご家族に合ったお墓や供養のかたちを考えるために、どうぞお気軽にご見学・ご相談ください。

霊園見学は、無料でご案内しております。

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24時間受付・簡単入力でご予約可能です


👉 ご希望の日時に合わせてご案内いたします
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 監修者情報

渡辺裕
(わたなべゆたか)

1984年生まれ。千葉県松戸市育ち。実家が石材店のため、幼い頃からさまざまなご家族様の供養に触れて育つ。大学卒業後は法人向けソリューション営業に従事し、その後当石材店に勤務。多くのご家族様のお墓の建立に携わり、2017年に4代目店主として代表取締役に就任。終活に関する資格を多数所有し、幅広い知識と経験でお客様に寄り添ったサポートを心がけている。

有限会社 千代田家石材店/代表取締役
一般社団法人 日本石材協会/認定 お墓ディレクター 2級 認定番号 21-200080-00
一般社団法人 終活カウンセラー協会/終活カウンセラー 2級
一般社団法人 日本看取り士会/看取り士
一般社団法人 日本尊骨士協会/尊骨士

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松戸市にある 東京都立 八柱霊園 参道の石材店「千代田家石材店」では、
創業から100余年、お客様に寄り添ったご提案・ご法要・お墓参りのお手伝いをさせて頂いています。

千葉県野田市の平成東武霊園のほか、千葉県内を中心に、埼玉、茨木などの霊園も取り扱っております。
私ども千代田家石材店は、 これからも皆様の墓守としてお客様とご一緒に大切な場所を守り続けるよう努めて参ります。

新しくお墓を探している方や、改葬したいなどのご相談も、まずはお気軽にお問い合わせください!

有限会社 千代田家石材店
住所:〒270-2253 千葉県松戸市7-450(八柱霊園 中参道)
営業時間:8:00〜19:00(土日祝日営業)
店舗定休日:火曜(祝日・お盆・お彼岸・年末年始を除く)
※各霊園のご案内は随時行っております。
TEL/FAX:047-387-2929/047-389-0088
HP:https://chiyodaya.co.jp/

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