【2026年】秋のお彼岸はいつ?5連休の日程・お墓参りの時期や持ち物を解説
野田市 で 樹木葬 ・ 永代供養墓 のご相談は、平成東武霊園へ。
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お盆が終わると、次ぎにやってくるお参りの時期はお彼岸です。
最近の夏は暑さが厳しいので、「お盆にお墓参りに行けなかったから、お彼岸にはしっかりお参りをしに来た」というような声も多く聞きます。
お彼岸は、ご先祖様や故人を偲び、お墓参りをする時期として古くから親しまれてきました。
一方で、お彼岸の期間中であればいつお墓参りをしてもよいのか、どのようなお供え物を用意するのか、など毎年のことでも意外と迷うことがあります。
また、遠方に住んでいる、仕事の都合がつかない、体調に不安があるなどの理由から、「お彼岸にお墓参りへ行きたくても行けない」という方もいるかもしれません。
そこで今回は、2026年(令和8年)秋のお彼岸の日程をはじめ、お彼岸の意味やお墓参りに適した時期、持ち物、お供え物、服装、マナー、初彼岸、お盆との違いまで、初めての方にもわかりやすく解説します。
お彼岸にお墓参りへ行けない場合の供養方法や、お墓参り・お墓掃除の代行サービスについてもご紹介しますので、秋のお彼岸を迎える前の準備にぜひお役立てください。
■2026年秋 お彼岸の日程
お彼岸は年に2回、春と秋にあります。
春は「春分の日」、秋は「秋分の日」を中日(ちゅうにち)として、その前後3日間を合わせた合計7日間がお彼岸の期間です。
【 春のお彼岸 】
彼岸入り:3月17日(火)
中日(春分の日):3月20日(金・祝日)
彼岸明け:3月23日(月)
【 秋のお彼岸 】
彼岸入り:9月20日(日)
中日(秋分の日):9月23日(水・祝日)
彼岸明け:9月26日(土)
◇2026年の秋のお彼岸は5連休と重なります
2026年の秋のお彼岸は、9月19日(土)から9月23日(水・祝)まで5連休となります。
9月19日(土)
9月20日(日)……彼岸入り
9月21日(月・祝)……敬老の日
9月22日(火・休)……休日
9月23日(水・祝)……秋分の日・お彼岸の中日
2026年は、9月21日の「敬老の日」と9月23日の「秋分の日」に挟まれた9月22日も休日となるため、土日を含めて5連休となります。
連休を利用して、ご家族や親族と一緒にお墓参りを予定される方も多いでしょう。
一方で、お彼岸の中日や連休中は、霊園や周辺道路が普段より混み合う可能性があります。
お墓参りを予定されている方は、時間に余裕を持って出かけると安心です。
◇お彼岸の日程はどうやって決まる?
お彼岸の日程は、春分の日と秋分の日を基準に決まります。
春分の日・秋分の日を「中日」とし、その前後3日間を合わせた7日間がお彼岸です。
たとえば、秋分の日が9月20日であれば、その3日前の9月17日が彼岸入り、3日後の9月23日が彼岸明けとなります。
春分の日と秋分の日は、太陽の動きをもとに決められているため、毎年必ず同じ日になるわけではありません。
そのため、お墓参りや法要の予定を立てる際には、その年のお彼岸の日程を確認しておくことが大切です。
■そもそもお彼岸とは 意味や由来をわかりやすく解説
「お彼岸」という言葉はよく耳にしますが、そもそもどのような意味があるのか疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
お彼岸は、春分の日と秋分の日を中心とした年2回の期間で、ご先祖様や故人を偲び、自分自身の生き方についても見つめ直す仏教行事として日本で大切にされてきました。
現在では、お彼岸になると家族でお墓参りをしたり、お仏壇にお供えをしたりすることが一般的になっています。
◇なぜお彼岸にお墓参りをするのか
お彼岸にお墓参りをする習慣は、仏教のお彼岸の考え方と、日本で古くから大切にされてきた先祖供養の習慣が結びついて広まったものとされています。
仏教では、私たちが生きている煩悩や迷いのある世界を「此岸(しがん)」、その迷いを離れた悟りの境地を「彼岸(ひがん)」と表します。
「彼岸」には、川の向こう岸という意味があり、此岸から彼岸へ渡ることが、迷いの世界から悟りの世界へ至ることにたとえられています。
また、阿弥陀如来の極楽浄土は西の方角にあると考えられており、太陽がほぼ真西に沈む春分の日と秋分の日は、西方極楽浄土に思いを寄せる時期として大切にされてきました。
春分の日と秋分の日は、太陽がほぼ真西に沈むことから、西方極楽浄土に思いを寄せる時期として、お彼岸の行事が行われるようになったと言われています。
こうした仏教の考え方に、日本に古くからあるご先祖様を敬い、供養する習慣が結びつき、お彼岸にお墓を訪れて手を合わせる習慣が定着していったと考えられています。
そのため現在でも、お彼岸にはお墓を掃除し、お花やお線香を供えて、ご先祖様や故人を偲ぶ方が多くいらっしゃいます。
なお、お盆には「ご先祖様を迎えて供養する」という考え方がありますが、お彼岸は「ご先祖様がこの世へ帰ってくる期間」という意味ではありません。
◇春のお彼岸と秋のお彼岸の違い
春と秋のお彼岸では、時期は異なりますが、ご先祖様や故人を偲び、供養するという基本的な考え方に大きな違いはありません。
春は春分の日、秋は秋分の日を中日として、それぞれ前後3日間を合わせた7日間がお彼岸となります。
違いとしてよく知られているのがお供え物です。
春のお彼岸には、春に咲く牡丹(ぼたん)にちなんだ「ぼたもち」、秋のお彼岸には、秋に咲く萩(はぎ)にちなんだ「おはぎ」を供える風習があります。
ただし、地域やご家庭によってお彼岸の過ごし方や風習は異なります。
「必ずこのようにしなければならない」と考えるのではなく、ご家庭の習慣も大切にしながら、故人やご先祖様を偲ぶ時間を持つとよいでしょう。
■お彼岸には何をする?
お彼岸というと「お墓参りをする期間」というイメージが強いかもしれませんが、必ずしもお墓参りだけをする期間ではありません。
ご先祖様や故人を偲びながら、仏壇をきれいにしたり、お供え物をしたり、お寺の彼岸会(ひがんえ)に参加したりするなど、さまざまな過ごし方があります。
また、お彼岸の過ごし方には地域やご家庭、宗旨・宗派による違いもあります。
ここでは、一般的なお彼岸の過ごし方をご紹介します。
◇お墓参りをする

お彼岸の代表的な過ごし方の一つが、ご先祖様や故人のお墓参りです。
お墓を訪れたら、お墓の周辺や墓石をきれいに掃除し、お花やお線香などを供えて手を合わせます。
普段なかなかお墓参りへ行く機会がない方にとっても、春と秋のお彼岸は、ご家族でお墓を訪れ、ご先祖様や故人を偲ぶきっかけになります。
なお、お彼岸のお墓参りは、必ず中日に行かなければならないという決まりはありません。
いつお参りすればよいのかについては、後ほど「お彼岸のお墓参りはいつ行けばいい?」で詳しくご紹介します。
◇仏壇や仏具を掃除してお供えをする

ご自宅に仏壇がある場合は、お彼岸を迎える前に仏壇や仏具を掃除し、お花やお供え物を用意することもあります。
普段からお手入れをしていても、お彼岸をきっかけに改めていつも手入れ出来ない部分も掃除をするとよいでしょう。
掃除をする際は、仏具を傷つけないよう、それぞれの材質に合った方法でお手入れします。
お墓が遠方にあるなど、お彼岸の期間中にお墓参りへ行くことが難しい場合には、ご自宅で故人やご先祖様を偲び、手を合わせて過ごすのも一つの供養のかたちです。
◇お寺の彼岸会や法要に参加する
お彼岸には、お寺で「彼岸会(ひがんえ)」と呼ばれる法要があることがあります。
彼岸会では、僧侶による読経や法話などが行われ、ご先祖様や故人の供養をします。
菩提寺がある場合には、お彼岸が近づくと彼岸会の案内が届くこともあります。
ただし、お彼岸だからといって、すべての家庭が必ず法要を行ったり、彼岸会に参加したりしなければならないわけではありません。
地域や寺院、宗旨・宗派、ご家庭によってもお彼岸の過ごし方は異なるため、分からない場合は菩提寺などに確認するとよいでしょう。
◇ぼたもち・おはぎなどをお供えする

お彼岸のお供え物としてよく知られているのが、ぼたもちとおはぎです。
一般的には、春のお彼岸には春に咲く「牡丹(ぼたん)」にちなんでぼたもち、秋のお彼岸には秋に咲く「萩(はぎ)」にちなんでおはぎと呼ばれています。
どちらも、もち米などをあんこで包んだ食べ物で、基本的にはよく似たものです。
また、お彼岸だからといって、必ずぼたもちやおはぎを供えなければならないわけではありません。
季節の果物やお菓子、故人が好きだったものなどをお供えするご家庭もあります。
お墓に食べ物を供える場合は、霊園や墓地のルールを確認し、お参りが終わったら持ち帰ることを基本にするとよいでしょう。
■お彼岸のお墓参りはいつ行けばいい?
お彼岸のお墓参りについて、「彼岸入りに行くべき?」「春分の日や秋分の日に行かないといけない?」と迷う方もいるでしょう。
お彼岸は7日間ありますが、お墓参りをする日について、特定の日でなければならないという決まりはありません。
彼岸入り・中日・彼岸明けのどの日であっても、ご家族の予定に合わせてお参りすることができます。
◇彼岸入り・中日・彼岸明け、いつお参りしても大丈夫?
お彼岸は、春分の日・秋分の日を「中日」として、その前後3日間を合わせた7日間です。
この期間のうち、「中日にお墓参りをしなければならない」「彼岸入りに行くのが正しい」といった決まりはありません。
仕事や学校、ご家族の予定などに合わせて、無理なくお参りできる日を選ぶとよいでしょう。
特に家族や親族と一緒にお参りする場合は、全員が集まりやすい土日や祝日を選ぶこともあります。
大切なのは「何日に行ったか」ではなく、ご先祖様や故人を偲び、手を合わせる気持ちです。
◇お彼岸の前や後にお墓参りしても大丈夫?
仕事や帰省の都合などで、お彼岸の7日間にお墓参りへ行けないこともあるでしょう。
その場合も、お彼岸の期間だけにこだわりすぎる必要はありません。
お彼岸に入る少し前にお墓を掃除してお参りしたり、期間中に行けなかった場合は、後日改めてお参りをしても全く問題ありません。
遠方に住んでいる方や、体調などの事情でお墓参りが難しい方もいるかと思います。
「お彼岸に行けなかったから」と気にしすぎず、ご自身やご家族が無理なくお参りできる機会に故人を偲ぶとよいでしょう。
◇お墓参りは午前中の方が良い?
「お墓参りは午前中に行った方がよい」と聞いたことがある方もいるかもしれません。
しかし、お彼岸のお墓参りを午前中にしなければならないという決まりはありません。
午前でも午後でも、ご自身やご家族の都合に合わせてお参りして問題ありません。
また、秋のお彼岸は日が暮れる時間も早くなってきます。
お墓の掃除も行う場合は、明るいうちに余裕を持ってお参りできる時間帯を選ぶと安心です。
霊園や墓地によって開園時間・閉園時間が決められている場合もあるため、早朝や夕方にお参りを予定している方は、事前に利用時間を確認しておきましょう。
◇混雑を避けたい場合は日にちや時間をずらすのも◎
お彼岸の中日や土日・祝日などは、ご家族でお墓参りをする方が重なり、霊園が混雑する場合があります。
混雑が気になる場合は、中日を避けたり、比較的空いている日にお参りしたりするのも一つの方法です。
特に、高齢の方や小さなお子さまと一緒にお参りする場合は、混雑している時間帯を避けることで、落ち着いてお参りしやすくなります。
お彼岸の7日間の中から、ご家族の予定や体調、天候なども考えながら、無理のない日を選びましょう。
■お彼岸のお墓参りに必要な持ち物
お彼岸だからといって、普段のお墓参りとは違う特別なものを用意する必要はありません。
基本的には、お花やお線香などのお参りに必要なものと、お墓を掃除するための道具を準備しておけばよいでしょう。
ただし、手桶やひしゃくなど、霊園や墓地で借りられるものもあります。
出かける前に確認しておくと、必要以上に荷物を増やさずに済みます。
◇基本の持ち物
お墓参りには、次のようなものを用意しておくとよいでしょう。
- お線香
- ライターやマッチなどの着火用品
- お花
- お供え物

お花やお供え物について、お彼岸だからといって必ず決まったものを用意しなければならないわけではありません。
季節のお花や故人が好きだったものなど、ご家庭の習慣に合わせて用意するとよいでしょう。
また、霊園や墓地によっては、火気やお供え物についてルールが設けられている場合があります。
お参り先の決まりがある場合は、そのルールに従いましょう。
◇お墓掃除をする場合に用意したいもの
お彼岸のお墓参りでは、お参りの前に墓所を掃除する方も多いでしょう。
掃除をする場合は、
- タオル・雑巾
- 柔らかいスポンジ
- 軍手
- ゴミ袋
- ほうき
- 必要に応じて草取り用の道具
などがあると便利です。

墓石を掃除するときは、硬いブラシなどで強くこするのではなく、水と柔らかいスポンジや布を使って、やさしく汚れを落とすことを基本にしましょう。
また、家庭用洗剤などは石材の種類や状態によって変色やシミの原因になることがあります。
落ちにくい汚れがある場合は無理に落とそうとせず、石材店などの専門業者へ相談すると安心です。
なお、手桶やひしゃく、ほうきなどは霊園や墓地に用意されている場合が多いです。
◇季節や天候に合わせて用意しておくと便利なもの
春と秋のお彼岸は比較的過ごしやすい時期ですが、日によっては暑さや寒さが残っていることもあります。
特に近年は、秋のお彼岸でも気温が高くなる日があります。
当日の天候に合わせて、
- 帽子・日傘
- タオル
- 虫よけ用品
- 羽織りもの
- 飲み物
なども必要に応じて準備しておくと安心です。

お墓参りでは墓所の掃除などで屋外にいる時間が長くなることもあります。
出かける前に天気予報を確認し、無理なくお参りできる準備をしておきましょう。
お墓参りに必要なものは、霊園や墓地によっても変わります。
例えば、手桶やひしゃくを借りられるか、お花やお線香を購入できるか、掃除道具が用意されているかなどを事前に確認しておけば、当日になって「持ってくればよかった」と困ることも少なくなります。
特に遠方からお墓参りへ行く場合は、霊園の開園時間や設備、売店の有無などもあわせて確認しておくとよいでしょう。
■お彼岸のお墓参りの流れ
お彼岸だからといって、普段のお墓参りと特別に違う手順があるわけではありません。
宗旨・宗派や地域、ご家庭によってお参りの仕方は異なりますが、一般的には、お墓をきれいにしてからお花やお線香などを供え、故人やご先祖様に手を合わせるという流れでお参りします。
◇お参りの基本的の流れ

① 墓所の周りをきれいにする
まずは、墓所周辺に落ちているゴミや落ち葉を拾い、雑草が伸びている場合は取り除きます。
植木がある墓所では、枝が大きく伸びていないかなども確認しておきましょう。
ただし、大きく育った植木の剪定など、ご自身で行うのが難しい作業まで無理に行う必要はありません。
② 墓石をやさしく掃除する
墓所周辺がきれいになったら、墓石についたほこりや汚れを落とします。
水を使いながら、柔らかいスポンジや布などでやさしく洗うのが基本です。
花立や香炉なども、汚れている場合は一緒にきれいにしておきましょう。
墓石は石の種類や表面の加工によってお手入れ方法が異なる場合があります。
硬いブラシで強くこすったり、家庭用洗剤を安易に使用したりするのは避け、落ちない汚れが気になる場合は石材店などへ相談すると安心です。
③ お花やお供え物を供える
掃除が終わったら、花立にお花を供え、用意した食べ物や飲み物などのお供え物を墓前に置きます。
お彼岸にはぼたもちやおはぎを供えることもありますが、必ず用意しなければならないものではありません。
季節のものや、故人が好きだったものなどを供えてもよいでしょう。
なお、食べ物や飲み物のお供えについては、霊園や墓地によってルールに従うようにしましょう。
④ お線香を供えて手を合わせる
お線香に火をつけ、香炉などに供えたら、墓前で静かに手を合わせます。
故人やご先祖様を偲びながら、日頃の感謝を伝えたり、近況を報告しても良いです。
数珠を使用するか、お線香を何本供えるかなどの作法は宗旨・宗派によって異なるため、ご家庭や菩提寺の作法がある場合は、その方法で行えば問題ありません。
⑤ お供え物やゴミを片付ける
お参りが終わったら、周囲を確認してから帰りましょう。
特に食べ物や飲み物は、そのままにしておくと、カラスなどの動物に荒らされたり、墓所を汚したりする原因になります。
そのため、食べ物や飲み物はお参り後に持ち帰ることを基本とし、霊園や墓地で決まりがある場合は、そのルールに従いましょう。
掃除で出た雑草やゴミについても、指定された場所へ捨てるか、持ち帰るようにします。
最後に火が残っていないか、忘れ物がないかなども確認してから墓所を離れましょう。
◇お墓参りの仕方は宗旨・宗派や地域によって異なることもあります
ここでご紹介したのは、あくまで一般的なお墓参りの流れです。
宗旨・宗派や地域、ご家庭によって、お線香の供え方やお参りの順番などが異なる場合があります。
また、寺院墓地の場合は、お墓へ向かう前に本堂へお参りしたり、ご住職へ挨拶したりすることもあります。
たとえば浄土宗では、菩提寺にお墓がある場合はご住職への挨拶と本堂へのお参りをしてから墓所へ向かう作法が紹介されています。
■お彼岸のお墓参りに服装の決まりはある?
普段のお墓参りであれば、喪服などの改まった服装をする必要はありません。
お墓の掃除をすることも考えて、動きやすく、季節や天候に合った服装を選ぶとよいでしょう。
特に近年は夏の残暑が厳しく、秋の彼岸のときもまだまだ気温が高い可能性があります。
当日の天気予報を確認して、気温に合わせた服装にしましょう。
一方、お墓参りとあわせて彼岸法要や年忌法要などに参加する場合は、法要の内容に合わせて落ち着いた服装を選びます。
服装について案内がある場合はそれに従い、分からない場合は菩提寺やご家族に確認しておくと安心です。
■初めて迎える「初彼岸」は何をする?
故人が亡くなってから、四十九日を終えた後に初めて迎えるお彼岸を、一般に「初彼岸(はつひがん)」と呼びます。
「初めてのお彼岸だから、特別な供養をしなければならないの?」と迷う方もいるかもしれません。
初彼岸は、初盆(新盆)のように特別な行事を行うものと考えられることもありますが、一般的には、初彼岸だからといって必ず特別な法要や儀式を行わなければならないわけではありません。
普段のお彼岸と同じように、お墓参りをしたり、仏壇にお花やお供え物をします。
◇初彼岸でもお墓参りは普段と同じで大丈夫?
初彼岸のお墓参りも、基本的には普段のお彼岸と大きく変わりません。
墓所や墓石をきれいにし、お花やお線香などを供えて、故人を偲びながら手を合わせます。
ご家族や親族が集まる機会であれば、故人の思い出を話したり、近況を報告したりしながら過ごすのもよいでしょう。
また、亡くなってから日が浅い場合は、納骨の時期との関係で、まだお墓へご遺骨を納めていないこともあります。
その場合も、「初彼岸までに必ず納骨しなければならない」と考える必要はありません。
納骨の時期については、ご家族や菩提寺などと相談しながら決めるとよいでしょう。
◇初彼岸に法要は必要?
初彼岸に、必ず法要を行わなければならないという決まりはありません。
ご家庭によっては僧侶に読経をお願いしたり、お寺の彼岸会に参加したりすることもありますが、お墓参りだけを行う場合もあります。
地域や宗旨・宗派、菩提寺によって考え方や習慣が異なるため、法要を行うべきか迷った場合は、菩提寺に相談すると安心です。
また、法要を行う場合は、ご家族や親族への連絡、ご住職への依頼、日程の調整なども必要になります。
お彼岸の時期はご住職も法要などの予定が重なりやすいため、法要を希望する場合は早めに相談しておくとよいでしょう。
■お盆とお彼岸は何が違う?
お盆とお彼岸は、どちらもご先祖様や故人を偲び、お墓参りをする方が多い時期ですが、行われる時期や意味には違いがあります。
お盆は、一般的にご先祖様の霊を自宅へお迎えして供養する行事とされています。
8月13日~16日ごろに行われる地域が多いですが、7月にお盆を迎える地域もあります。
迎え火や送り火、盆棚(精霊棚)など、お盆ならではの風習もあります。
一方、お彼岸は、春分の日と秋分の日を中心とした年2回の期間です。
お盆のように「ご先祖様がこの世へ帰ってくる期間」という考え方ではなく、彼岸に思いを寄せ、ご先祖様や故人を偲び供養する期間として、お墓参りなどが行われています。
お盆:ご先祖様をお迎えして供養する行事
お彼岸:彼岸に思いを寄せ、ご先祖様や故人を偲び供養する期間
という違いがあります。
ただし、どちらもご先祖様や故人を大切に想う機会であることに変わりはありません。
お盆とお彼岸の両方にお墓参りをしてもよいですし、必ず両方の時期にお参りしなければならないという決まりもありません。
ご家族の予定などに合わせて、無理のない形でお参りするとよいでしょう。
■お彼岸にお墓参りへ行けないときはどうする?
お彼岸にはお墓参りをしたいと思っていても、仕事や家庭の予定、遠方に住んでいる、体調や年齢のことなど、さまざまな事情からお墓へ足を運べないこともあります。
「お彼岸なのにお墓参りへ行けない」と気にされる方もいるかもしれませんが、必ずお彼岸の7日間にお墓参りをしなければならないという決まりはありません。
大切なのは、決められた日にお参りすることだけではなく、ご自身のできる形で故人やご先祖様を偲ぶことです。
◇お彼岸の前後にお墓参りをする
お彼岸の期間中に予定を合わせることが難しい場合は、お彼岸より少し前にお参りしたり、期間が過ぎてから改めてお参りしたりしてもよいでしょう。
特にお彼岸の中日や土日・祝日は、霊園や周辺道路が混雑する場合があります。
あえて日にちをずらすことで、落ち着いてお墓を掃除し、ゆっくりと手を合わせられることもあります。
「お彼岸の期間中でなければ意味がない」と考えすぎず、ご自身やご家族が無理なくお参りできる日を選びましょう。
◇お墓へ行けない場合は自宅で手を合わせる

遠方に住んでいるなど、お彼岸の前後を含めてもお墓参りが難しい場合は、ご自宅で故人やご先祖様を偲ぶこともできます。
仏壇がある場合は、仏壇をきれいにしてお花やお供え物を用意し、手を合わせます。
仏壇がない場合でも、故人の写真を見ながら思い出を振り返るなど、それぞれの形で故人を偲ぶ時間を持つことができます。
お墓へ行くことだけが供養ではありません。
無理のない方法で、故人やご先祖様のことを思う気持ちが大切です。
◇お墓の状態が気になる場合は、お墓参り・掃除代行という方法も
「遠方に住んでいて、なかなかお墓へ行けない」
「高齢になり、お墓掃除をするのが難しくなってきた」
「仕事の都合でお彼岸に帰省できないけれど、お墓の状態が気になる」
このような場合は、お墓参りやお墓掃除の代行サービスを利用する方法もあります。
代行サービスの内容は事業者によって異なりますが、墓所周辺の清掃や墓石のお手入れ、お花・お線香のお供えなどを依頼できる場合があります。
特に、長期間お墓参りへ行けていない場合は、雑草が伸びていたり、墓石や墓所周辺に汚れがたまっていたりすることもあります。
ご自身でお参りへ行くことが難しいときに、お墓をきれいな状態にしておきたいという場合の選択肢の一つとして検討するとよいでしょう。
ただし、お墓掃除の方法や対応できる内容、料金などは事業者によって異なります。
依頼する際には、どこまで作業してもらえるのか、作業後の報告はあるのか、料金はいくらかかるのかなどを事前に確認しておくと安心です。
◇弊社でお墓を建てた方は、代理参りやお掃除のご相談も承ります

平成東武霊園に弊社でお墓を建てられた方で
「お彼岸にお墓参りへ行けない」
「しばらくお墓の掃除ができていない」
「お墓の状況が気になる」
といったお悩みがある場合は、お気軽にご相談ください。
お墓は、ご家族の生活環境や年齢の変化によって、これまでと同じようにお参りやお手入れを続けることが難しくなる場合もあります。
「行けないから」とそのままにするのではなく、ご家族に合った方法でお墓を大切にしていくための選択肢を考えてみることも大切です。
■野田市・平成東武霊園でお彼岸のお墓参りをされる方へ
お彼岸の時期には、平成東武霊園にも多くの方がお墓参りに訪れます。
2026年の秋彼岸は5連休と重なるため、例年以上にお参りする方の来園や、周辺道路が混雑する可能性があります。
いつもより時間に余裕を持ってお越しいただくと安心です。
平成東武霊園は、千葉県野田市にある緑に囲まれた公園墓地です。
お彼岸のお墓参りで来園される方が利用しやすいよう、園内の設備も整えられています。
◇お彼岸の時期も利用しやすい広々とした駐車場
お彼岸の中日や土日・祝日は、普段よりも多くの方がお墓参りに訪れるため、霊園の駐車場や周辺道路が混み合うことがあります。
平成東武霊園では、お彼岸の時期にも利用しやすい広々とした駐車場を完備しています。
お彼岸期間中は、時間帯によっては駐車場がいつもより混みあうこともあるかもしれませんが、広々しているので、そこまで混雑することは通常ありません。
安心してお越しください。
ただし、お周辺道路が混みあう可能性もあります。
時間に余裕を持ってお参りに来ることをおすすめします。
◇お彼岸期間中に平成東武霊園へ来園するときに知っておきたいこと

秋彼岸の開門時間や詳細を記載いたします。
彼岸期間中にお参りに来る場合は、ぜひご参考にしてください。
お彼岸期間中の平成東武霊園
- 開園時間:24時間 (門が空いているので、何時でもお参りいただけます)
- 管理事務所営業時間:通常通り 9:00 ~ 16:30
- お花購入可能:¥1,600(税込み)
- 線香購入可能:¥100(税込み)
- 手桶、柄杓の貸し出しあり
- 車椅子の貸し出しあり
- お彼岸期間中の混雑:時間帯によっては混雑する場合もあり
◇お墓参りの後は、家族で野田市周辺へ出かけてみるのも◎
2026年の秋のお彼岸は5連休となるため、普段はなかなか予定が合わないご家族や親族と一緒に、お墓参りを予定されている方もいらっしゃるでしょう。
せっかくご家族で集まる機会ですので、お墓参りを終えた後は、野田市や平成東武霊園周辺の観光スポットへ足を運んでみるのもおすすめです。
野田市周辺には、お子さまと一緒に楽しめるスポットや自然に触れられる場所など、ご家族で立ち寄れる場所があります。
工場見学が出来るスポットもいくつかあり、大人も子供も楽しむことが出来る場所です。
お墓参りをきっかけにご家族で故人を偲び、その後は一緒に食事をしたり、お出かけを楽しんだりすることで、家族でゆっくり過ごす一日にしてみてはいかがでしょうか。
■お彼岸はこれからのお墓や供養について考える機会にも
お彼岸は、ご先祖様や故人を偲ぶだけでなく、家族や親族がお墓に集まる機会にもなります。
普段はなかなか話すことのないお墓について、家族で一緒にお参りしたことをきっかけに、
「これから誰がお墓を継いでいこうか?」
「子どもたちは遠くに住んでいるし、この先どうしよう?」
「自分たちはどんなお墓がいいかな」
など、将来のお墓や供養について話題になることもあるかもしれません。
今は、伝統的な一般墓のお墓だけでなく、樹木葬や永代供養墓など、さまざまな選択肢があります。
大切なのは、「今人気があるから」「費用が安いから」という理由だけで決めるのではなく、誰がお参りするのか、将来の承継をどう考えるのか、どのような形で供養していきたいのかをご家族で話し合うことです。
お彼岸で家族が集まったときに、今あるお墓のことだけでなく、これからのお墓や供養についても少し話してみる良い機会となります。
◇野田市でお墓をお探しの方は平成東武霊園へ
千葉県野田市にある平成東武霊園では、一般墓をはじめ、樹木葬や永代供養墓など、さまざまなタイプのお墓をご案内しています。
「一般墓と樹木葬のどちらが自分たちに合っているのか?」
「永代供養墓について詳しく知りたい」
「お墓を継ぐ人がいなくても購入できるお墓を探している」
など、まだ具体的なお墓の種類が決まっていない段階でも、実際の墓所を見ながら比較・検討することができます。
お墓は、写真やホームページを見るだけでは分からないこともあります。
墓所の雰囲気や広さだけでなく、実際にお参りするときの歩きやすさ、駐車場から墓所までの移動、周囲の環境なども現地で確認しておきたいポイントです。
野田市周辺で霊園や樹木葬、永代供養墓をお探しの方は、ぜひ一度平成東武霊園をご見学ください。
ご家族にとって、どのようなお墓や供養の形が合っているのか、実際のお墓をご覧いただきながらご相談いただけます。
平成東武霊園のお墓について詳しく知りたい方はこちら
お彼岸をご先祖様や故人を偲ぶ時間として大切にするとともに、これからのお墓や供養について気になることがあれば、ぜひこの機会にご家族で話してみてはいかがでしょうか。
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監修者情報
渡辺裕
(わたなべゆたか)
1984年生まれ。千葉県松戸市育ち。実家が石材店のため、幼い頃からさまざまなご家族様の供養に触れて育つ。大学卒業後は法人向けソリューション営業に従事し、その後当石材店に勤務。多くのご家族様のお墓の建立に携わり、2017年に4代目店主として代表取締役に就任。終活に関する資格を多数所有し、幅広い知識と経験でお客様に寄り添ったサポートを心がけている。
有限会社 千代田家石材店/代表取締役
一般社団法人 日本石材協会/認定 お墓ディレクター 2級 認定番号 21-200080-00
一般社団法人 終活カウンセラー協会/終活カウンセラー 2級
一般社団法人 日本看取り士会/看取り士
一般社団法人 日本尊骨士協会/尊骨士
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ご相談はぜひ千代田家石材店へ
松戸市にある 東京都立 八柱霊園 参道の石材店「千代田家石材店」では、
創業から100余年、お客様に寄り添ったご提案・ご法要・お墓参りのお手伝いをさせて頂いています。
千葉県野田市の平成東武霊園のほか、千葉県内を中心に、埼玉、茨木などの霊園も取り扱っております。
私ども千代田家石材店は、 これからも皆様の墓守としてお客様とご一緒に大切な場所を守り続けるよう努めて参ります。
新しくお墓を探している方や、改葬したいなどのご相談も、まずはお気軽にお問い合わせください!

住所:〒270-2253 千葉県松戸市7-450(八柱霊園 中参道)
営業時間:8:00〜19:00(土日祝日営業)
店舗定休日:火曜(祝日・お盆・お彼岸・年末年始を除く)
※各霊園のご案内は随時行っております。
TEL/FAX:047-387-2929/047-389-0088
HP:https://chiyodaya.co.jp/
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