野田市で樹木葬を選ぶには?費用・種類・選び方をわかりやすく解説

近年、お墓の選択肢のひとつとして「樹木葬」を検討する方が増えています。

テレビや終活を紹介する中でも、樹木葬の特集が組まれたり、お墓を購入する方の多くが、樹木葬を選んでいるというデータもあります。

野田市でお墓を探している方の中にも、「樹木葬とはどのようなお墓?」「一般的なお墓とは何が違う?」「費用はどのくらいかかる?」と樹木葬に関する疑問を持たれている方もいるかもしれません。

樹木葬というと、名前の通り、一本の樹木の下にご遺骨を埋葬する姿をイメージするかもしれません。
しかし、実際には庭園のように整備された墓所だったり、複数の方が同じ区画を利用するものなど、さまざまな種類があり、イメージしている形式と異なるタイプの樹木葬もあります。

また、ご遺骨を個別に納めるのか、将来的に合祀されるのか、何人まで利用できるのか、年間管理料が必要なのかなど、その仕組みや費用も霊園によって異なります。

そのため、見た目や価格だけで決めるのではなく、納骨方法や将来のご遺骨の扱いまで確認したうえで、自分たちの希望に合った樹木葬の墓地を選ぶことが大切です。

今回は、樹木葬をお探しの方に向けて、樹木葬の種類や納骨方法、費用、永代供養との違い、選ぶ際に確認しておきたいポイントなどを解説します。

また、あわせて野田市にある平成東武霊園の樹木葬についてもご紹介しますので、これから樹木葬を検討される方はぜひ参考にしてください。

樹木葬家族でお墓参りをする様子

樹木葬は、樹木や草花など自然を取り入れた墓所にご遺骨を納めるお墓として、一般的に知られています。

「樹木葬」という名前から、樹木の下に直接ご遺骨を埋葬するお墓を思い浮かべる方もいるかもしれません。

しかし実際には、樹木葬にはさまざまな形があり、墓所のつくりだけでなく、ご遺骨の納め方などにも違いがあります。

まずは、樹木葬がどのようなお墓なのか、基本的な特徴から見ていきましょう。

 ◇樹木や草花などを取り入れたお墓

一般的なお墓では、墓石を建て、その墓石を目印としてお参りする形式です。

一方、樹木葬では、樹木や草花などの自然を墓所に取り入れていることが特徴のひとつです。

樹木を墓標とするものもあれば、花壇などで整備された墓所に石碑やプレートを設けるものもあり、その形は霊園や墓地によって異なります。

そのため、「樹木葬」という名前だけで墓所の形式を判断するのではなく、どのような場所に、どのような方法でご遺骨を納めるのかを実際に確認することが大切です。

 ◇樹木葬も「墓地」に設けられるお墓

樹木葬は自然を取り入れたお墓ではありますが、山や林など好きな場所に自由に遺骨を埋葬できるわけではありません。

「墓地、埋葬等に関する法律」では、埋葬または焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域で行ってはならないと定められています。

そのため、樹木葬も一般墓などと同じように、墓地として許可を受けた場所に設けられます。

樹木葬は、自然の中に遺骨を撒く方法ではなく、墓地に設けられた「お墓の選択肢のひとつ」で散骨とは異なるということです。

 ◇一本の木の下に眠るタイプだけではない

樹木葬というと、一本の大きな樹木をシンボルとして、その周囲に遺骨を納めているお墓をイメージする方が多いかもしれません。

しかし、すべての樹木葬が同じ形をしているわけではありません。

樹木をシンボルとするものだけでなく、草花を取り入れて花壇のように整備されたものなど、現在ではさまざまな形式の樹木葬があります。

また、樹木葬は見た目だけでなく、遺骨の納め方にも違いがあります。

一人ひとり個別に納める形式の場合もあれば、ほかの方の遺骨と一緒に納める形式のものもあります。

樹木葬を検討するときは、まずどのような種類があるのかを知っておくと比較しやすくなります。

樹木葬といっても、すべて同じような造りではありません。

樹木や草花を取り入れた庭園のような墓所もあれば、自然の地形や樹木を活かした墓所もあります。

樹木葬の墓所は、その環境やつくりから「庭園型」「公園型」「里山型」などに分けて紹介されることがあります。

ただし、これらに明確な基準が定められているわけではなく、霊園や墓地によって名称や特徴が異なる場合があります。

ここでは、それぞれの一般的な特徴を見ていきましょう。

 ◇庭園型

庭園型は、樹木や草花などを取り入れ、庭園のように整備された墓所に遺骨を納めるタイプです。

花壇のように草花が植えられた墓所や、植栽と石碑・プレートなどを組み合わせたものもあります。

霊園や寺院墓地の一角に設けられているものもあり、自然を取り入れながら、整備された環境でお参りできることが特徴です。

 ◇公園型

公園型は、公園のように整備された墓地や霊園などに設けられるタイプです。

樹木や芝生、草花などが取り入れられ、墓所だけでなく周囲の景観も含めて整備されているものがあります。

庭園型との明確な境界はなく、霊園によっては「ガーデン型」など、異なる呼び方で紹介されている場合もあります。

 ◇里山型

里山型は、山林や里山などの自然環境を活かして造られているタイプです。

既存の樹木や地形などを活かしてつくられるものもあり、庭園型や公園型とは墓所の雰囲気が大きく異なる場合があります。

一番自然に近い環境である一方、墓所までの距離や道の歩きやすさなども場所によって異なるため、検討する際には実際の環境を確認しておくことも大切です。


このように、樹木葬には墓所の環境やつくりによる違いがあります。

しかし、樹木葬を選ぶ際には、見た目や雰囲気だけでなく「ご遺骨がどのように納められるのか」も重要な確認ポイントです。

続いて、樹木葬の主な納骨方法について見ていきましょう。

樹木葬の納骨方法個別型、合祀型、家族・夫婦型など紹介のイラスト

樹木葬は、墓所の見た目だけでなく、ご遺骨の納め方や利用できる人数にも違いがあります。

一人ずつ個別に納骨するもの、夫婦や家族で同じ区画を利用できるもの、ほかの方のご遺骨と一緒に納めるものなど、その仕組みはさまざまです。

また、はじめは個別に納骨されていても、一定期間が経過した後に合祀される樹木葬もあります。

樹木葬を検討するときは、現在の納骨方法だけでなく、将来ご遺骨がどのように扱われるのかまで確認しておくことが大切です。

 ◇合祀するタイプ

合祀とは、複数の方のご遺骨を同じ場所へ一緒に納める方法です。

個別の区画を設けず、ひとつの墓所にほかの方のご遺骨と一緒に納めます

個別の墓所を持たないため、一般的に個別区画のある樹木葬と比べて費用を抑えられる場合があり、お墓の承継を必要としない永代墓となっていることが多いのも特徴です。

「自分のお墓を引き継ぐ人がいない」「将来のお墓の管理について心配を残したくない」という方にとって、検討しやすい選択肢のひとつです。

ただし、一度合祀すると、後から特定のご遺骨だけを取り出すことは基本的に難しくなります

そのため、費用や管理方法だけで決めるのではなく、合祀後のご遺骨の扱いについても確認したうえで選ぶことが大切です。

 ◇個別に納骨するタイプ

近年に人気が高まっているタイプです。

一人分の区画や納骨スペースが設けられ、ほかの方のご遺骨と分けて納めることが出来ます

個別の場所でお参りできるものもあり、「自分のためのお墓を持ちたい」「ほかの方のご遺骨とは分けて納めたい」という方が検討しやすい形です。

一人ひとりの場所が分かれているため、お参りに来た方にとっても、従来のお墓に近い感覚で手を合わせられることも、このタイプの魅力です。

ただし、「個別型」と呼ばれていても、個別に納められる期間や、その後のご遺骨の扱いは樹木葬によって異なります。

 ◇夫婦や家族で利用できるタイプ

夫婦や家族など複数人で同じ区画を利用できるタイプです。

「2名まで」「4名まで」など納骨できる人数が決められているものや、区画の大きさによって納骨できる人数が異なるものなどがあります。

夫婦や家族が同じ場所に納骨されるため、「夫婦で一緒のお墓に入りたい」「家族で同じ場所に眠りたい」といった希望に合わせて選びやすいことが魅力です。

一般墓を建てることには迷いがあるものの、家族のお墓として一つの場所を持ちたいという方にとっても、選択肢のひとつになります。

また、最後の方を納骨した後から個別期間を数えるものなど、期間の考え方が異なる場合もあるため、何人まで利用できるのかとあわせて確認しておきましょう。

樹木葬について調べていると、「永代供養」という言葉を一緒に目にすることがあります。

どちらもお墓の承継について心配がある方から選ばれることがありますが、「樹木葬」と「永代供養」は同じ意味ではありません。

樹木葬は、樹木や草花など自然を取り入れた墓所にご遺骨を納める、お墓の形のひとつです。

一方、永代供養は、ご家族などに代わって霊園や寺院などがご遺骨を管理・供養していく仕組みを指します

つまり、「どのようなお墓に納骨するのか」を表すのが樹木葬、「納骨後のご遺骨をどのように管理・供養していくのか」に関係するのが永代供養、と考えると違いが分かりやすくなります。

そのため、樹木葬の中にも永代供養が付いているものがあり、反対に永代供養墓にも樹木葬以外のさまざまな形があります。

ただし、永代供養が付いている樹木葬であっても、納骨方法や個別に納められる期間、その後のご遺骨の扱いなどはそれぞれ異なります。

樹木葬を検討する際には、「永代供養付き」という名前だけでなく、その内容まで確認しておくことが大切です。

永代供養や永代供養墓について詳しく知りたい方は、こちらの記事でご紹介しています。

樹木葬を検討するときに、気になることのひとつが費用ではないでしょうか。

樹木葬の費用は、納骨方法や利用する人数、個別に納骨される期間、墓所のつくりなどによって異なります。

また、表示されている金額だけでなく、彫刻料や納骨時の費用、年間管理料などが別途必要になる場合もあります。

 ◇樹木葬の費用相場

樹木葬の費用には幅があり、すべての樹木葬に共通する金額が決まっているわけではありません。

2026年に発表された株式会社鎌倉新書「第17回 お墓の消費者全国実態調査(2026年)」では、「いいお墓」を通じてお墓を購入した方への調査で、樹木葬の平均購入金額は71.7万円となっています。

出典:株式会社鎌倉新書 第17回 お墓の消費者全国実態調査(2026年)

ただし、これは全国の購入者を対象とした平均金額です。

一人で利用するのか、夫婦や家族で利用するのか、個別に納骨するのか、合祀するのかなどによっても費用は変わります。

そのため、平均金額だけで判断するのではなく、自分たちが希望する樹木葬の条件とあわせて確認することが大切です。

 ◇一般墓と比べると費用はどのくらい違う?

樹木葬は、一般墓と比べて費用を抑えられる場合があります。

同じ2026年の調査では、一般墓の平均購入金額が152.0万円であるのに対し、樹木葬は71.7万円でした。

平均金額を単純に比較すると、その差は約80万円です。

一般墓では、墓地の使用料に加えて墓石代や工事費などが必要になることが多いのに対し、樹木葬では大きな墓石を建てないものも多く、こうした違いが費用にも表れます。

ですが、これはあくまで全国平均を比較したものです。

樹木葬でも、家族で利用できる個別の区画や石碑を設けるものなどは費用が高くなることがあります。
一方、一般墓も区画の広さや使用する石材、墓石のデザインなどによって金額が大きく異なります。

「樹木葬なら必ず○万円安くなる」と考えるのではなく、実際に検討しているお墓同士で総額を比較することが大切です。

 ◇野田市の樹木葬はどのくらいの費用?

野田市で募集されている樹木葬を見てみると、2026年9月時点で、おおよそ10万円台から100万円以上までと、費用にはかなり幅があります。

金額に大きな差がある理由のひとつが、納骨方法や利用人数の違いです

一人で利用するものや合祀するものには比較的費用を抑えたプランがある一方、夫婦や家族で利用できる個別の区画では、50万円を超えるものや100万円以上となるものもあります。

また、表示されている金額に永代供養料や石碑・彫刻料などが含まれているものもあれば、別途費用が必要となるものもあります。

そのため、「野田市の樹木葬は○万円が相場」と一つの金額だけで考えるのではなく、自分たちが希望する納骨人数や納骨方法など、条件が近い樹木葬同士で比較することが大切です。

また費用を比較するときは、掲載されている価格だけを見るのではなく、「その金額に何が含まれているのか」まで確認しましょう。

 ◇契約時に確認しておきたい費用

樹木葬の料金を見るときは、最初に表示されている金額だけで判断しないことも大切です。

樹木葬によっては、基本となる使用料や永代供養料のほかに、

・石碑やプレートなどの費用
・名前などを入れる彫刻料
・納骨時の作業料
・永代供養に関する費用
・事務手数料など

が必要になる場合があります。

反対に、これらの一部が最初から料金に含まれている樹木葬もあります。

同じ「30万円」という表示でも、どこまで含まれているかによって実際に必要となる総額は変わります

見積もりを確認するときは、「最終的にいくら必要になるのか」を確認すると比較しやすくなります。

 ◇年間管理料など契約後の費用も確認

契約時に支払う費用だけでなく、その後に必要となる費用についても確認しておきましょう。

樹木葬には年間管理料がかからないものもありますが、毎年管理料が必要なものや、一定期間のみ支払いが必要なものなどもあります。

また、夫婦や家族で利用する場合には、追加で納骨するときに納骨料や彫刻料などが必要になることもあります。

そのため、

・年間管理料は必要か
・必要な場合はいつまで支払うのか
・追加で納骨するときに費用がかかるか
・将来合祀される際に費用が必要か

なども契約前に確認しておくと安心です。

樹木葬だけでなく、一般墓を含めたお墓全体の費用について詳しく知りたい方は、こちらの記事でご紹介しています。

では、実際に樹木葬はどんな点がメリットと考えられ、近年人気が高まっているのでしょうか。

樹木葬の主なメリットをいくつか紹介します。

 ◇樹木や草花を身近に感じながらお参りできる

樹木葬の大きな特徴のひとつが、樹木や草花などの自然を取り入れた墓所であることです。

従来のお墓は石で作られていて、色味も黒やグレーなどの暗い印象を持つ方の方が多いのではないでしょうか。

ですが、樹木葬の場合、墓石を中心とした一般墓とは雰囲気が異なり、植栽や芝生、季節の草花などを取り入れたものが多いです。

庭園のように整備された墓所や、公園のような開放感のある墓所などもあり、明るい雰囲気の中でお参りできることが樹木葬の魅力です。

ただし、墓所の雰囲気は樹木葬によって大きく異なります。

実際に見学をし、墓所を見ながら選ぶとよいでしょう。

 ◇お墓の承継を必要としない場合が多い

樹木葬には、霊園や寺院などが将来にわたって遺骨を管理・供養する、永代供養が付いたものが多くあります。

このような樹木葬では、一般墓のように家族や子どもがお墓を代々引き継ぐことを前提としないため、お墓を継ぐ方がいない場合でも検討しやすくなります。

「子どもがお墓を継ぐか分からない」「将来のお墓のことまで考えて選びたい」といった方にとっても、選択肢のひとつとなります。

ただし、すべての樹木葬が同じ仕組みではありません。
永代供養の有無やお墓の管理方法、将来の遺骨の扱いについては、霊園や寺院によってさまざまなので、契約前に必ず確認しておきましょう。

 ◇一般墓より費用を抑えられる場合がある

樹木葬と一般墓の費用の違いについては、前の章で詳しく紹介していますが、樹木葬は、大きな墓石を建てないものも多いため、一般墓と比べて費用を抑えられる場合があります。

一人で利用するものから夫婦・家族で利用するものまで選択肢があり、希望する人数や納骨方法に合わせて検討できることも特徴です。

ただし、樹木葬であれば必ず安くなるわけではありません

利用人数や個別に納骨される期間、石碑やプレートの有無などによって費用は異なるため、実際に必要となる総額で比較することが大切です。

樹木葬にはさまざまなメリットがある一方で、実際に購入する前に注意しておきたい点もいくつかあります。

特に気をつけたいのが、同じ「樹木葬」でも、納骨方法や利用できる人数、個別に納骨される期間などがそれぞれ異なることです。

たとえば、夫婦や家族で一緒に利用できるものもあれば、納骨できる人数が決められているものもあります。
また、長く個別にお参りできるものもあれば、一定期間が経過すると合祀されるものもあります。

こうした違いを知らずに選んでしまうと、「家族も一緒に入れると思っていた」「ずっと個別にお参りできると思っていた」など、購入後に自分たちの希望との違いを感じることがあります。

大切なのは、価格や墓所の雰囲気だけでなく、納骨後のことまで考えて選ぶことです

ここでは、樹木葬を選んでから後悔しないために、契約前に確認しておきたい6つのポイントをご紹介します。

 ① 何人まで納骨できるか

まず確認したいのが、その樹木葬に何人まで納骨できるのかという点です。

一人で利用するものもあれば、夫婦2人で利用できるもの、家族で複数人を納骨できるものなどがあります。

現在利用する予定の人数だけでなく、「将来、家族も同じ場所に入りたいと考える可能性があるか」まで考えておくと選びやすくなります。

また、利用人数が増えると追加料金が必要になる場合もあるため、人数とあわせて費用も確認しておきましょう。

 ② 個別に納骨される期間

個別で納骨するタイプや夫婦・家族で利用するタイプの樹木葬では、ご遺骨を個別に納めておける期間も重要な確認ポイントです。

期間を設けずに利用できるものもあれば、

「契約から○年間」「納骨から○年間」など期間が決められているものもあります。

特に確認したいのが、いつから期間を数えるのかという点です

夫婦や家族で利用する場合、最初の方を納骨したときから数えるものと、最後の方を納骨したときから数えるものでは、個別に利用できる期間が大きく変わる可能性があります。

「何年間か」だけでなく、「いつから数えるのか」という点を確認しておくことが重要です。

 ③ 将来合祀されるのか

一定期間が経過した後、遺骨を合祀墓へ移す樹木葬もあります。

そのため、現在は個別に納骨されている場合でも、将来も同じ場所に個別で納骨され続けるとは限りません。

契約前には、

・将来合祀されるのか
・いつ合祀されるのか
・合祀後はどこに納骨されるのか

を確認しておくことが大切です。

「永代供養付き」という表示だけで判断せず、将来の遺骨の扱いまで確認しておきましょう。

 ④ 納骨後に遺骨を取り出せるか

将来、お墓を移したり、ご家族の事情によって、遺骨を別の場所へ移したりする可能性も考えておきましょう。

個別に納骨されている期間であれば取り出せるものもありますが、納骨方法によっては取り出しが難しい場合があります。

特に合祀された後は、ほかの方の遺骨と一緒になるため、特定の遺骨だけを取り出すことは基本的に難しくなります。

後悔しないためには、現在のことだけでなく、将来遺骨を移す可能性がないかも家族で話し合っておく必要があります

 ⑤ 契約後に必要な費用

費用を確認するときは、契約時に支払う金額だけでなく、その後に必要となる費用も確認しておきましょう。

年間管理料が必要なもの、追加で納骨する際に納骨料や彫刻料が必要になるものなど、費用の案内方法はそれぞれ異なります。

確認しておきたいことは、

・年間管理料の有無、管理料がある場合は金額
・管理料はいつまで必要なのか
・追加で納骨するときの費用
・彫刻などを追加するときの費用
・将来合祀するときに費用が必要か

といった点です。

最初に表示されている価格だけでなく、利用していく中でどんな費用が発生する可能性があるのか、という点まで確認しておくと比較しやすくなります。

 ⑥ どのようにお参りする?

樹木葬を選ぶときは、納骨方法だけでなく、お参りの方法も確認しておきたいポイントです。

一般墓のように自分たちの区画の前でお参りできるものもあれば、墓所に設けられた共用の場所からお参りするものもあります。

また、お花やお線香を供えられる場所、供物についての決まりなども霊園によって異なります。

「どこで手を合わせるのか」「お花やお線香を供えられるのか」など、実際のお参りをイメージしながら確認してみることをおすすめします。

お墓は、納骨した後も家族がお参りする場所です。

契約内容だけでなく、自分たちが希望する形でお参りを続けられるかどうかも、樹木葬を選ぶうえで大切なポイントです。

樹木葬は、自然を取り入れたお墓を希望する方だけでなく、お墓の承継や利用する人数などを考えて選びたい方にも検討されているお墓です。

たとえば、次のような希望がある方は、樹木葬を選択肢のひとつとして検討してみてもよいでしょう。

・樹木や草花を取り入れたお墓を選びたい
・お墓を継ぐ人について心配がある
・夫婦や家族など、決まった人数で利用したい
・大きな墓石を建てることにはこだわらない

ただし、これらに当てはまれば必ず樹木葬が適しているというわけではありません。

樹木葬によって納骨方法や利用人数、個別に納骨される期間などは異なるため、自分たちが希望する条件と照らし合わせながら選ぶことが大切です。

ホームページや資料を見ることで、樹木葬の費用や納骨人数など多くの情報を確認できます。

一方で、墓所の雰囲気や園内の歩きやすさ、お参りのしやすさなど、実際に訪れてみないと分かりにくいこともあります。

樹木葬を検討する際は、気になる霊園が見つかったら実際に見学してみることをおすすめします。

 ◇アクセスや駐車場、管理事務所のスタッフの対応を見る

お墓は、納骨するときだけでなく、その後も家族がお参りする場所です。

自宅からどのくらい時間がかかるのか、車で行きやすい場所にあるのか、などを確認しておきましょう。

今はお参りしやすい場所でも、将来車に乗れなくなったとき、公共交通機関を利用して通いやすい場所かという視点で考えることも大切です。

また、お盆やお彼岸など混雑しやすい時期に、駐車場に停められる台数が少ないと、駐車場が空くのを待たなくてはいけないという状況や、近くのコインパーキングに停めて歩かなくてはいけないというような状況になるかもしれません。

必ず、駐車場の広さも確認しておきましょう。

管理事務所でのスタッフの対応も、霊園を選ぶときの決め手になります。

・丁寧に対応してくれるか
・わかりやすく説明してくれるか
・相談しやすい雰囲気があるか


など、長いお付き合いになるからこそ、スタッフの方々の対応を知っておく必要があります。

 ◇園内の歩きやすさを確認する

霊園に到着してから樹木葬の墓所までの道のりも確認しておきたいポイントです。

通路の広さや段差、墓所までの距離などは、ホームページの写真だけでは分かりにくいことがあります。

家族に高齢の方がいる場合などは、実際に墓所まで歩いてみると利用する場面をイメージしやすくなります。

 ◇墓所や園内の管理状況を見る

樹木葬は、樹木や草花などを取り入れた墓所だからこそ、実際にどのように管理されているかも見ておきたいところです。

・雑草や草が伸びていないか
・お花の手入れがされているか
・水場などの共用部分が清潔に保たれているか


など、実際に見学して自分の目で見てみないとわからない部分があります。

何年先もお参りに訪れる場所であるからこそ、実際の管理状況を見ることがとても大切です。

墓所だけでなく、園内の通路や共用スペースなども含めて確認してみましょう。

 ◇実際のお参りをイメージしてみる

見学の際には、樹木葬を見るだけでなく、自分や家族がお参りしている場面を想像してみましょう。

どこで手を合わせるのか、お花やお線香はどこに供えるのか、家族で訪れたときにお参りしやすいかなどを確認しておくと、イメージを持ちやすくなります。

見た目だけで購入してしまうと、お参りスペースが狭く、お参りしづらいという後悔につながる可能性があります。

霊園を選ぶ際には、このほかにも費用や宗教・宗派の条件、利用できるお墓の種類など、確認しておきたいポイントがあります。

千葉県野田市の平成東武霊園の樹木葬

ここまで、樹木葬の種類や納骨方法、費用、選ぶ際に確認しておきたいポイントなどをご紹介してきました。

野田市にある平成東武霊園では、一般墓から永代供養墓まで多くの種類のお墓を扱っており、樹木葬をお選びいただくことも可能です。

「野田市で樹木葬を探している」「実際の墓所を見ながら検討したい」という方は、平成東武霊園の樹木葬も選択肢のひとつとしてご検討ください。

 ◇平成東武霊園の樹木葬の特徴

平成東武霊園の樹木葬は、お一人ずつ個別の区画にご遺骨を納めるタイプです。

一般墓のように大きな墓石を建てるのではなく、自然を身近に感じられる墓所でお参りしていただけます。

また、永代供養が付いているため、お墓を継ぐ方がいない場合や、将来の承継について心配がある方にもご検討いただけます。

宗旨・宗派を問わず、生前にお申し込みいただくことも可能です。

毎年支払う年間管理料も必要ありません。

ご夫婦やご家族で近くに眠りたい場合は、隣同士や近くの区画をそれぞれお選びいただくこともできます。

 ◇費用と納骨について

平成東武霊園の樹木葬は、1区画につき1名を個別に納骨します。

納骨の際は、ご遺骨を骨壺から取り出して骨袋へ移し、個別の区画へ納めます。

一定期間は個別に納骨され、その後は合祀となります。

個別に納骨される期間については、ご契約の際にご確認ください。

費用は、永代供養料22万円です。

永代供養料には御影石のフタと彫刻料が含まれており、別途、永代管理料3万円と納骨時の作業料などが必要となります。

ご夫婦やご家族で利用する場合は、それぞれの区画を隣同士や近くにお取りすることもできますので、ご希望の際はご相談ください。

樹木葬を選ぶ際には、金額だけでなく、「何名で利用できるのか」「どのような方法で納骨するのか」「その後ご遺骨はどうなるのか」まで確認しておくことが大切です。

平成東武霊園では、実際の墓所をご覧いただきながら、こうした納骨方法や費用についてもご案内しています。

平成東武霊園では、樹木葬だけでなく、一般墓地や芝生墓地、テラス墓地、家族・夫婦墓地、合葬墓「きらめきの碑」など、

さまざまなお墓をご用意しています。

そのため、「樹木葬が気になっているけれど、ほかのお墓も見てから決めたい」という方も、それぞれの墓所を実際に見ながら比較することができます。

たとえば、お墓を承継する予定があるのか、夫婦や家族で何人利用するのか、年間管理料についてどのように考えるのかなど、

希望する条件によって選択肢は変わります。

最初から樹木葬だけに決めるのではなく、複数のお墓を見たうえで、自分たちに合ったものを選ぶこともできます。


平成東武霊園にあるお墓の種類や霊園全体の特徴については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

 ◇実際の樹木葬をご見学いただけます

樹木葬の墓所の雰囲気やお参りのしやすさなどは、写真だけでは分かりにくい部分もあります。

平成東武霊園では、実際の樹木葬をご覧いただきながら、納骨方法や費用についてご案内しています。

「どのように納骨されるのか」「夫婦で近くの区画を利用できるか」など、気になることがありましたら見学の際にご相談ください。

樹木葬以外のお墓もあわせてご覧いただけますので、まだお墓の種類を決めていない段階でもご見学いただけます。

野田市で樹木葬をご検討の方は、実際の墓所をご覧いただき、ご希望に合うお墓かどうかお確かめください。

樹木葬は、樹木や草花など自然を取り入れた墓所にご遺骨を納める、お墓の選択肢のひとつです。

一口に樹木葬といっても、墓所の雰囲気だけでなく、納骨できる人数や納骨方法、個別に納められる期間、その後のご遺骨の扱いなどはそれぞれ異なります。

また、ホームページや資料だけでは、墓所の雰囲気やお参りのしやすさまで分かりにくいことがあります。気になる樹木葬が見つかったら、実際に霊園を見学して確認してみるとよいでしょう。

平成東武霊園では、実際の樹木葬をご覧いただきながら、納骨方法や費用についてご案内しています。

樹木葬以外のお墓もあわせてご覧いただけますので、野田市でお墓をお探しの方は、ご希望やご家族のお考えを整理しながら比較・検討していただけます。

樹木葬について分からないことや、実際の墓所を見てみたいという方は、お気軽にご相談ください。

霊園見学は、無料でご案内しております。

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 監修者情報

渡辺裕
(わたなべゆたか)

1984年生まれ。千葉県松戸市育ち。実家が石材店のため、幼い頃からさまざまなご家族様の供養に触れて育つ。大学卒業後は法人向けソリューション営業に従事し、その後当石材店に勤務。多くのご家族様のお墓の建立に携わり、2017年に4代目店主として代表取締役に就任。終活に関する資格を多数所有し、幅広い知識と経験でお客様に寄り添ったサポートを心がけている。

有限会社 千代田家石材店/代表取締役
一般社団法人 日本石材協会/認定 お墓ディレクター 2級 認定番号 21-200080-00
一般社団法人 終活カウンセラー協会/終活カウンセラー 2級
一般社団法人 日本看取り士会/看取り士
一般社団法人 日本尊骨士協会/尊骨士

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松戸市にある 東京都立 八柱霊園 参道の石材店「千代田家石材店」では、
創業から100余年、お客様に寄り添ったご提案・ご法要・お墓参りのお手伝いをさせて頂いています。

千葉県野田市の平成東武霊園のほか、千葉県内を中心に、埼玉、茨木などの霊園も取り扱っております。
私ども千代田家石材店は、 これからも皆様の墓守としてお客様とご一緒に大切な場所を守り続けるよう努めて参ります。

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有限会社 千代田家石材店
住所:〒270-2253 千葉県松戸市7-450(八柱霊園 中参道)
営業時間:8:00〜19:00(土日祝日営業)
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